つぎ 黒 松
or
つぎ 
黒松の
当頁の
仕立て方
追加説明


小品盆栽ミニ盆栽いさんぼ

黒 松   (淡路黒松)  no1
一部内容を no1−1 に分割しました

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黒 松・くろ まつ 小品盆栽  淡路黒松 あわじくろまつ



黒松盆栽の一目瞭然の年間作業内容

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黒松盆栽の育て方、手入れ方法(剪定方法)
(年間の季節ごとの作業)




黒松の整枝剪定(剪定方法)を理解する為の
一つのサンプル写真と説明です
(仕立て方は幾つもあります)
当頁の追加説明頁です




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松(黒松)の取り木による樹形改造写真



松(黒松)の取り木方法はこちらでどうぞ

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盆栽の植替の写真入り説明
(マルメロでの例ですがどの樹も同じです)



岩 苔玉付 黒松は こちらでどうぞ



岩苔玉付 赤松はこちらでどうぞ


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芽摘みと芽切りの言葉の意味



松の針金掛け

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針金での曲の付け方の考え方
(もみじで説明していますが、皆同じです)




枝を上げたり下げたりする簡易的方法
(どの樹も出来ます)


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良い盆栽(松)とは



盆栽の姿からの樹形

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幼い苗の幹を早く太らせる方法



庭木の黒松の手入れ方法


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まえ 
きんきゃらぼく
黒 松 類 
まとめ
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ホーム・もくじ



02.06
no1
ぼさぼさの黒松。私の鉢の中では1番高い鉢に植えられている。当初松類はあまり好きでなくて水遣りだけしていました。


03.11
no2
小品盆栽
ぼさぼさのくろまつの改造開始です。小品盆栽です。
04.06
no3
小品盆栽
小品盆栽の黒松です。
09.01
no4
小品盆栽
小品盆栽 くろまつです。
 




no2a
黒松・枝先姿です。




 


10.08
no5
小品盆栽
くろまつです。小品盆栽です。
 


 
  植物 俳句

いさんぼ 作


することの山ほどあれど松手入


することのなくてやむなく松手入


手抜きして手数のかかる松手入


繰返し繰返し松手入かな


盆栽の涎たらして松手入


 盆栽の芽出し雨の音よもすがら
        ぼきぼきと関節鳴らし松手入

 庭師にも盆栽見せて松手入



04.01
no6
淡路黒松
黒松・淡路です。



04.06
no7
淡路黒松
淡路黒松です。
08.06
no8
淡路黒松
あわじくろまつです。
09.01
no9

淡路黒松
あわじくろまつです。

雷最中さばさばしたる松葉かな

盆栽や素麺冷す笊の音

青空を松盆栽に油蝉


盆栽や蚊取り線香燻らせて

青空の厳かに若緑摘む


盆栽の密かに抜くる木の芽風


盆栽の血に濁りなし黒揚羽

盆栽の芽先摘む手の光りたり

いさんぼ、俳句一覧  
 

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 盆栽の
樹種類
      盆栽の 一目瞭然の年間作業      
   作業
1   2  3  4  5  6  7  8  9  10  11  12
 黒松等
松類
 作業
内容
 水遣
1回
/3日
 水遣
1回
/3日


針金掛
外す
 水遣
1回
/日



水遣
1回
/日



植替
水遣
1回
/日


新芽


肥料
水遣
1回
/日


水遣
1回
/日


  水遣
1回
/日


芽切り
水遣り
1回
/日


水遣り
1回
/日


肥料 
  水遣り
1回
/日


枯葉
除き
及び
古葉
整理


針金掛
水遣り
1回
/3日

   


no1は国鉄(JR)新宿駅の

ホームの売店で買いました

当時、
松、皐月全盛で、
ちょっとした苗でも
高くて買えませんでした
ところが、
ホームの販売スタンドに
小さい苗、
5本束で、500円と
ありました
誰が水遣りしてるのかな、

疑いましたが買いました
(1970年購入)

余談ですが、
この頃は
松類の種も売ってました
今は見かけません

(最近ネット販売で
がまた売られるように
成ったことに事に
気が付きました)

もっとも
松ぼっくり
早く拾えば種を取り出せます

no1(中品)、no2(小品)
no3(小品)、no4(小品)
no5(小品)は、
同じ黒松です


既に幹肌、根張は良いです

no1
02.06の状態で、ぼさぼさです

01.11頃に
しなければならない
枯れ葉取り除き
前年葉取り除き等の
手入れをしませんでした

no2
大幅に手を入れました
no1の
幹の途中(樹高の半分)で
枝のある上で切りました
更に
no1の
1番枝(土に一番近い枝)を
切りました
また
no2は
no1の
鉢を小さくし、苔もとって
且つ
根が良く見えるように
元気に育つように、
高植としました

根張重視で
向きを
天から地を見まして、
反時計方向に
30度変えました
当然ながら
頭も作り直そうと思って
実施中です
この大胆な改造を
03.04に実施しました

毎年、
11月〜翌年2月頃は、
枯れ葉
及び
「前年までの葉
(今年伸びた新芽の葉も
各芽のバランスを取る場合、
整理します)」

取り除き綺麗に、
風通しよくします

no2aはその例です
(今年伸びた
新芽の葉も整理した状態)
全ての枝先を
このようにしてあります

これで翌年の春を待ちます

解らなければ、
今年伸びた新芽は
整理しなくても良いです
枯葉の取り除きをするだけでも
相当良くなります

no4
no3の鉢を
変えました
良いのにしました
また小さくしました
no1と比較すれば
1/20の寸法です

no5は
no4の
約1年後の姿です
2010年05月頃の
新芽摘みは
しないで
そのまま伸ばしました

根は張ってます
幹も肌荒れしてます
年輪が出ています

但し
たったの
約40年弱ですが

私は針金を掛けません
枝を針金で引く程度です

松は
針金掛け

実施したらよいです
(もみじでの説明ですが
どの樹も同じです)

30年程度の木なら、
割合無理なく
枝を思う位置に
持っていけます
余程
へましないかぎり折れません

基本は
二股枝を
扇形、扇形になるように
順次掛けます
針金の種類はこちらでどうぞ

黒松は丈夫です
駅の売店で
売ってたぐらいですから
松を枯らすようだと、
余程さぼった証拠です


 no6、no7、no8、no9は
同じ淡路黒松です


東京・青梅の
植木屋さんで買いました

当時、3800円でした
私としては高い買い物でした
(1980年購入)
大切に育てています

でも、
この頃
(1980年頃)は
私は、
花木、山野草に首っ丈で
松類は蚊帳の外でした
水遣りだけしていました

それでも
育ってくれて感謝です

小さかったのですが、
大きくなってしまいました
と言っても、
樹高30cm弱です

なにしろ
樹はどんどん大きくなります
小さく小さく作っても
大きくなります

no6は、
03年秋に
枯れ葉どりはしましたが、
前年葉の整理を、
適当にしかしてません

写真をよく見ていただくと、
ところどころ
長い前年葉が見えます
また
針金も、
枝を引っ張る程度にしか
掛けてません

幹肌も
まだ以外に荒れてきません
根もまだまだです

根、幹肌は
no4の方が良いです

余談ですが、
最近小品が人気です
当然樹形等にもよりますが、
松類も小さいものが
結構高いです

38年前は、
小さいものは安かった、です
それでも私には高くて
手が出せませんでしたが

管理は大きい方が楽です
但し重いです

no7
04.05に
不揃いに伸びた新芽を
そのまま伸ばした状態です

芽の力のバランスを取る
芽摘みを実施してません

不揃いはありますが、
そのままにしました

一番枝、二番枝を上げて
管理しました

ちょっと生きてきた感じです

鉢を良いのに替えました
04.04に実施しました

no8
no7の
枝を全体更に上げ気味とし
姿として生きのよさを
だそうとしています


但し
改造中で
実際の新芽等は力が弱いです

no9
no8のこけじゅん
(根から幹の上に行くほど
幹が細くなる
or
枝の出る間隔が
幹の上に行くほど狭くなる)

悪いので
思い切って再度
改作しました

当然根の向きと幹が
不自然にならないよう
気をつけました

no9は
no8を天から見て
約180度半時計方向に
回転させた位置です


結論として
皆様は
「この親爺は
何をやってんだろう」
とお思いだと推測します

要するに
植物は成長します
その中で
自然な姿、
形を求めて
模索しています

デザインをしています
これが楽しいのです
もっとも
始終
変化させられる植物は
大変
迷惑だと思いますが 

右上

a



黒松盆栽の育て方
及び 
松手入れ方法
(剪定方法)

(年間の
季節ごとの作業)


(仕事しながらでは、大変です
なんとか
植替と整枝剪定 B を
実施下さい)



植替

 A 
回数

若木
(20年生ぐらい迄)

小さめの鉢で植替を
(樹の根の大きさに対して)
毎年
or
1回/2年
繰り返します

  そうすると立派な根や
幹も古く独特の
ひび割れがしてきます

 古木の植替は
1回/3年です

 B 
時期

 彼岸前後
  (3月中旬〜4月末)
 
植替等はこちらでどうぞ
根の発達に重要です
根張りが良くなれば
盆栽の最大の魅力が
備わったことになります


黒松の新芽摘みによる
整枝剪定

(緑摘みとも言う)

「本人が希望する
基本樹形を作る剪定は
済んでいると
しています
基本が出来ている樹に
項目2を実施することが
望ましいですが
でも
なかなか
基本の樹形が決まらずに
育てることも多いし
途中で
気が変わって
樹形変更で
荒い剪定をすることも
あります」

説明を進めます

A 
整枝剪定の基本
サンプル写真
及び
画像付の説明は
こちらでもどうぞ)

 1 
5月中旬頃迄に、
各枝の新芽が
不揃いに
グーと伸びてきます

解りやすいように
芽の強弱を
下記のように分けます

 


新芽の伸びの
拡大写真です

赤色:1番弱い新芽

黄色:2番目に弱い新芽

白色:中くらいな新芽

青色:強い新芽
 

a 
1番弱い芽
(上記サンプル写真の 赤)

  b 
弱い芽
(上記 黄色の芽)

c 
少し強い芽
(中くらいの長さの新芽 
上記 白色の芽)

d 
強い芽
(長い新芽  
上記 青色の新芽)、

があったとすれば

「樹によって新芽の長さは全く違う

(例 
地植の黒松の長さは
3、40cmのものもある)
ここで言う
中くらいの長さと言うのは
自分の黒松の中で比較した
長さのことです」

    「参考に言いますと、

 年数の経った木は
新芽がぐっと伸びずに
葉が開きます

ロ   
若い元気な松でも
管理の仕方によっては、
(肥料も水遣りも控えめ)
新芽がグーと伸びずに
葉が開きます

    イ、ロ、を含めて
新芽の伸び具合を良く見て
下記 2 に進みます」

  
6月20頃から7月上旬迄に、
各枝の
新芽の葉が開き固まります

   この頃今年伸びだした
元まで遡って
新芽を切ります

切る順番は
上記 1 で示した
弱い芽(上記 黄色)
を先に切ります

次に 
1週間から10日間開けて
少し強い芽を
(上記 白色の芽)
きります
最後に
強い芽(上記 青色の芽)を
今年伸び出した
元まで遡って切ります

(五葉松の例で言えば 
こちらの 写真 a です)


話を元に戻します

但し枝を伸ばしたい等々、
様々な希望があると思います

この時は
弱い枝は切らずに
そのままにするとか、
強い枝でも伸ばすとか、
それぞれの変化は
当然必要です

ただ
解らない時は
作業方法を鵜呑みにして
まず
やってみることが重要です

そして、
何年何月にどこで
切ったとか、
細かく
日記を付けておくのが
進歩の早道です

まず
実施する事
そして
忘れないよう日記にすること
これで完璧です



整枝剪定(剪定方法)の簡略方法

皆様に
庭木の黒松の
手入れ方法を聞かれます
黒松盆栽の手入れの
Bの簡略方法は
庭木の
黒松の手入れ方法としても
利用できます



1 
6月下旬頃、
今年の新芽が
   グーと伸びて固まります
  この頃、
今年伸びた
新芽元から切ります
  全く伸びない物は
切らずにそのままにします



 2 
この切り口に
今年の2番芽が2〜5個ぐらい
出てきます
次の作業は
下記 
 です

 少し解ってきたら、
上記 整枝剪定の 
A の
手入れを加えていきます


以上のことを
繰り返ししていると
盆栽の言葉で 
言う
こけじゅん が
良くなります

こけじゅんの説明は
こちらでどうぞ


高級な、高価な樹でなければ、
基本通り
実施したら良いと思います
思い切って実施する事です


  

 右上
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整枝剪定の続きの作業として
芽切り
を実施します

8月上旬迄に、
この切り口に
(新芽を
今年の伸びだした
元まで遡って
切った切り口に)
2〜5個程の
今年の
2番芽が出てきます
(生きの良い樹はもっと早い)

この頃、
自分の構想する
樹形の芽を
2芽残します
 なるべく
水平に伸びる芽を選びます
 

枯葉の整理

晩秋から冬の期間に
(11月から2月中旬)
枯葉
及び
混みすぎている葉は
綺麗に整理します
(除去します)

上記 3の
2芽が伸びて
葉が開きます
12月中旬頃迄に
(翌年2月迄でも可)
今年伸びて開いた葉
以外は
(前年迄の葉)
全て切り取ります 
サンプル写真は
こちらです



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上記は
基本で
枯れ葉除きだけでも良いです

弱っている樹や
枝が欲しいところには、
葉(枯れ葉は除く)を残して
そこに
新芽を出させる等
変化も必要です
(新芽を吹かす為に
松は
最低1束の葉を残します
出来れば
確実に
新芽を吹かせるには
2、3束残せたら
なお良いです


松類の1束の分類は
こちらでどうぞ



 頭に入れておくのは、
なんのために
整枝剪定を
しているのかな、です

 全体の樹の
バランスを取って、
来年の新芽の力を
平均化することや
新芽の数を増やすことや
葉の長さを短く揃えること
です

松の種類や
肥料の多さ
水遣り等でも
松の葉は元気が出て
葉の長さは
長めとなりますが
細かさを揃え、
 鉢上で
自然の樹の姿が
現せるよう
樹の勢いを整えています



  
松の針金掛はこちらでどうぞ
(10月中旬〜3月初旬)

もみじによる
一般的説明ですが
どの樹も
同じです

松の針金掛けの適期は
10月中旬〜3月初旬です
また
もみじ程に幹のくい込みを
気にしなくても良いです

針金の種類
はこちらでどうぞ

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松の針金掛の
実施できる時期は
10月中旬〜3月初旬頃迄です
ですから
10月に掛けて
2月に外せば
良いです
針金は
樹にくい込みますので
要注意です
二股枝の開く角度は
扇形を主として
針金を掛けます

短期間で
松の根張を
良くする方法は

こちらでどうぞ
(主に雑木用
また
春の植替方法で
記述しています
松として書き加えれば
肥料を
やりすぎずにやることです
「実施するには
難しいですですが
慣れれば簡単です」
また
切らずに置く無駄枝を
なるべく
低い位置に
置くと良いです)


枝を下げたり上げたりする
簡単な方法




基本は針金掛けで実施します


簡易法

枝を上げると
樹が生き生き見えます

棒や針金を利用します
枝を上げるときは
あげたい高さの棒を用意して
鉢の縁等を利用して
棒をテコにして
あげたい枝を上にあげます


枝を下げると
樹の樹齢(古風)が増して見えます

枝を下げるときは
都合の良い始点を探して
針金を利用して枝を引き下げます


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肥料のやり方

10cm径の鉢として
3mm径の化成肥料を
鉢の周囲に
3、4個撒きます

時期
3月〜5月に1回
9月〜10月に1回の
2回/年やる
松に慣れてきたら
やる回数を自分で変更する
(松は肥料が少ないほうが
厳しい表情が出る)

植替た樹は
約1ケ月後にやる


水遣り
水遣りは
今まで述べてきた様々な
手入れの中で
1番簡単そうですが
1番難しいです
まず続けることが難題です
楽しんで水遣りをするよう
心がけます

水遣り回数:春と秋 1回/日
夏(特に小さい鉢) 2回/日
冬 1回/3日

参考

黒松は雌雄同株です
開花期:4〜5月 
花色:紫紅色(雌花)
私の盆栽で
咲いたことはありません


盆栽用の苔については
こちらでどうぞ


岩 苔玉付 あかまつは
こちらでどうぞ


仕事しながら
鉢植植物育成法はこちらでどうぞ


挿し木、取り木、株分の
樹種別の成功確率


挿し木、取り木、株分、
接ぎ木の方法


 
小品 ミニ 盆栽 作り方

岩 苔玉 盆栽 作り方



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