バトルフィールド内で製作したガンプラを操作して戦うという、プラモ狂四郎を知る４０代のオッサン世代にグッとくるアニメ、「ガンダム ビルドファイターズ」。
その中で天才理学少年、アーリージーニアスの異名を持つニルス・ニールセンが使用したガンプラで、
アストレイレッドフレームを改造したという設定の戦国アストレイ頑駄無。個人的にはその威容を感じさせる佇まいに一目惚れしまして、
1/144のHGBF版を購入、その出来の良さを踏まえ、「これはMG版も作るしかないな！」という事で製作してみました。








２本のサムライソード（菊一文字＆虎徹）と鬼の盾が非常に特徴的。刀身には鍍金が施されており、見栄えも抜群です。
ただし、柄の部分は黒一色（鍔や柄の先端の装飾は金色）だったので、塗装の際に塗り分けてみました。



全体的にメタリック＆パール系の色を使用してみました。キットそのものの色分けも細かくされており、
マスキング等をして塗り分けなくても色分けが出来て良い感じでした。
また、ベースとなったキットがアストレイ系のものという事で、稼動範囲も広く、様々なポーズがつけやすく楽しいキットです。
まぁ自分の場合、刀構えてるポーズばっかなんですが（笑）





アストレイ系のMGは製作した事がなかったのですが、色分け、可動域共に良好なキットのようで、
リデコキットである戦国アストレイも、適当スプレー塗装で結構見栄え良く仕上がりました。
個人的には欲を言えば、MGアストレイレッドフレーム改に
付属している二振りの刀（ガーベラストレート・タイガーピアス）と鞘を付けて４刀流なんぞにしたいところなんですが、
それがためだけにキットを買うのもなぁ……（笑）
でも、いつかは実現してみたいところでありますね。