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 マスターグレード 1/100 ガンダム アメイジングレッドウォーリア
 5,184円 (税8%込み) 2015年8月発売



ガンプラバトルを題材にしたアニメ、『ガンダム ビルドファイターズ』の続編である『ガンダム ビルドファイターズトライ』にて、
前作に引き続き登場した三代目メイジンカワグチこと、ユウキ・タツヤの愛機として登場した
パーフェクトガンダムIII、通称レッドウォーリア。そもそもは往年の名作ガンプラ漫画『プラモ狂四郎』に登場した
同作品のオリジナルガンダムでありまして、まさかこの機体がオリジナル要素を含むとはいえ、
アニメに登場、しかもMGとして立体化される日がくるとは夢にも思わず、まさにオッサン世代涙モノ(笑)
先に発売されたHGBF版(1/144)も出来が良かったのですが、
やはり1/100であるMGもスルーする事が出来ずに購入してしまいました。



真紅のボディに特徴的なアンテナブレードなど、異形とも言うべきインパクトを放つ機体を見事に再現しております。
今回は2色の赤系の色を中心に、最後はつや消しでコートしてみました。
つやを消した時に赤色が良い具合に落ち着いてくれて一安心(笑) 関節部等はメタリックブラックを使っております。



機動性を重視したコンセプトゆえ、それまでのパーフェクトガンダムシリーズと違い、シンプル&スマートな機体ですが、
『ビルドファイターズトライ』登場時には、三代目メイジンカワグチの手によって「紅ウエポン」と称した様々な武器を搭載出来る様になっており、
背部ランドセルに接続、そのまま稼動させる部分もきちんと再現されております。





同機体の特徴的な武器のひとつである実体剣であるガンブレイド。こういう武器大好き(笑)





フレームやボディの一部をMGガンダムVer.2.0から流用しているとの事で、昨今のMGに比べますと可動範囲などが狭いところもありますが、
新規パーツをミキシングする事でうまくカバーしており、完成時のプロポーションも良く、なかなかの男前です。
その奇抜ないでたちゆえに好き嫌いが分かれる機体ですが、プラモ狂四郎世代の自分には満足感の高いブツでありました♪
素組みでも色分けはきちんとされておりますゆえ、素組み派の方でも楽しめるキットだと思います。

 使用塗料 (備忘録)
 ■ ボディ全般 ガンダムカラースプレー MSサザビーレッド(SG12) Mrカラースプレー赤2号(あずき色)(S81)
           タミヤスプレー キャメルイエロー(TS34) パールホワイト(TS45)
 ■ フレーム&バーニア全般 タミヤスプレー メタリックブラック(TS40) チタンシルバー(TS88)
 ■ その他 タミヤスプレー アルミシルバー(TS17)*ガンブレード部分*
 ■ 仕上げ Mr.トップコートスプレーつや消し(B503) 光沢(B501)*ガンブレード部分*

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 更新日 2016/06/19