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 ハイグレードユニバースセンチュリー 1/144 RGM-79SP ジム・スナイパー2
 1,620円 (税8%込み) 2012年9月発売

ここのところビルドファイターズ系のキットを中心に製作した事もあり、
シンプル&お手軽、そして、いかにもガンダム兵器(?)な機体を作りたくなりまして、
以前素組みで製作し、その出来の良さと
まこと的にお気に入り機体のひとつであるジムスナイパー2を再度購入し、製作してみました。



一年戦争時、連邦軍の量産機としては最高水準のスペックを誇り、カタログスペック的には
RX-78 ガンダムをも凌ぐと言われつつも、OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』では見事なやられっぷりが印象深い機体ですが、
一方でドリームキャストで発売されたゲーム、『機動戦士ガンダム外伝 コロニーの落ちた地で…』では
主人公擁するホワイトディンゴ隊が最終決戦に使用するなど、良くも悪くも名の知れた機体であります。

今回はある意味定番とも言うべき、ホワイトディンゴ隊カラーで仕上げてみました。
ホワイトディンゴ版スナイパー2は、以前プレミアムバンダイの限定版として発売された事がありますが、購入しなかったもので…。
あちらは武器やシールドも専用品が付属してましたし、買っておけば良かったなぁ(笑)




頭部アップ。イケメンです。この機体の特徴のひとつである、精密射撃用センサー&高倍率カメラ装備の頭部バイザーは開閉可能。
ちなみに部隊マークは手持ちのシールを適当に貼ってしまってます(笑)



75mmスナイパーライフル装備。
実弾系(無反動)の狙撃銃という部分が実に痺れます(笑)
キットではHGゆえか単色の味気ないものになってしまっていたので、狙撃銃っぽい感じに塗装してみました。
また、スコープにHアイズを貼り付け。
サイズがなくて手持ちのHアイズを適当に貼ってしまったら、ちょっと大きかったという結末(爆)



若干無理はあるものの、膝立ちの狙撃ポーズも可能。
せめて、左手がもう少し前の方で銃に添えられると見栄えが良かったかもしれませんね。




以前素組みしたものとツーショット。素組みの青みがかったボディも悪くありませんが、
個人的にはホワイトディンゴカラーの方が好みです。あとスナイパーライフルも、少々手間ではありますが
塗装しておきますと見栄えが違いますね♪



キット自体は1/144のHGなので合わせ目等が
目立ってしまう部分もありますが、プロポーションも良く、素組みでも色分け等が上手くなされているので、
お手軽に組む事が出来る良キットであります。
お値段もお安めですし、お勧めであります♪
個人的にはMGでも発売してくれると嬉しい機体なんですけどね(笑)

 使用塗料 (備忘録)
 ■ ボディ全般 タミヤスプレー ピュアーホワイト(TS26) レーシングブルー(TS51)
 ■ フレーム&バーニア全般 タミヤスプレー チタンシルバー(TS88) メタリックブラック(TS40) Mr.カラーGX ハーマンレッド(GX3)
 ■ ライフル台座 タミヤスプレー レッドブラウン(TS1)
 ■ マニピュレーターほか ガンダムカラースプレー MSグレー連邦系(SG05)
 ■ 仕上げ Mr.トップコートスプレーつや消し(B503)

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 更新日 2016/08/12