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 リボーン・ワンハンドレッド 1/100 MS-08TX[EXAM] イフリート改
 3,780円 (税8%込み) 2016年4月発売

1986年〜1987年にかけて、セガサターンで発売されたガンダムゲー
「機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY」3部作に登場した主人公のライバルであるジオンパイロット、
ニムバス・シュターゼン大尉の愛機として登場し、
人気の高い機体ながらも立体化に恵まれなかったものの、
MG譲りの外観のディテールをそのままに、内部フレーム等を簡略化しつつ組み立てやすさを実現、
比較的マイナーな機体をラインナップ展開している
REシリーズで、ガンプラとして初の立体化が実現したイフリート改を製作してみました。



ジオン公国軍地球侵攻部隊が独自に設計・開発した陸戦用MSであり、
高い格闘能力有しながらも、生産性の低さなどから少数生産(8機のみとの説あり)しかされなかったMS-08TX・イフリート。
今回製作したMS-08TX [EXAM]・イフリート改は、前述したとおり、ゲームの中に登場した機体で、
頭部に対ニュータイプ用オペレーティングシステム「EXAM(エグザム)システム」を搭載、各部能力を向上させたカスタム機であり、
ゲーム内では同じくEXAMシステムを搭載した
連邦の試験機・ブルーディスティニー1号機と激戦を繰り広げました。



パイロットであるニムバスの趣味で赤くカラーリングされた両肩と蒼い機体カラーが、どことなく凶悪なイメージを醸しだしております。



機動性を高め、無類の近接戦闘の高さを見せ付けるイフリート改の最大の特徴とも言うべき武器・ヒートサーベル。
今回は発熱状態と、未使用時の非発熱状態両方を用意してみました。



近接戦闘特化に近い機体ながら、脚部のロケットランチャー&腕部のグレネードランチャーと、
一応の飛び道具も装備されておりますが、MS-07系グフの後継的機体という事もあり、MG MS-07B-3・グフカスタムに付属している
3連装35mmガトリング砲を装着、脚部のロケットランチャー&脚部追加スラスター?を排除してみたり。
個人的にはスマートな感じで良いかな?と。邪道かもしれませんが(笑)





更に調子に乗ってグフシールド+75mmガトリング砲も装備。もう最高♪
ちなみにガトリング砲をこちらに向けたポーズで1枚撮ろうと思ったのですが、武器が重過ぎるのか保持出来ませんでした(笑)




トドメにショットガンなんかも持たせてみたり。ショットガンはMG MS-18E・ケンプファーに付属していたものです。
個人的にはなかなかお似合いの武器かな?と。






という事で、RE・イフリート改でございました。REシリーズは今回初めて製作したのですが、
内部フレームの簡略化でサクッと組み上げる事が出来、また、色分けも良好で、素組み状態でも見栄えの良いものに
仕上げられるので素組み派の方にもお勧めです。
まぁ欲を言えば、脚部ロケットランチャーの後ろ部分の色分けはして欲しかったところですけどね。

しかしこの機体、製作自体は8月ごろから始めたのですが、
週末にかぎって雨降り、そんなこんなしているうちに冬に入ってしまい、塗装の乾きも悪くなるなど、
思ったよりも製作に時間が掛かってしまいました。
週末ベランダ塗装モデラーは、天気や気温に左右されてしまいがちですね(笑)


 使用塗料 (備忘録)
 ■ ボディ他青部分 タミヤスプレー レーシングブルー(TS51)
 ■ ボディ他赤部分 タミヤスプレー メタリックレッド(TS18)
 ■ ボディ他白部分 タミヤスプレー インシグニアホワイト(AS20)&パールクリアー(TS65)
 ■ 内部フレーム部他 タミヤスプレー メタリックブラック(TS40)&ガンメタル(TS38)
 ■ モノアイ Mr.カラースプレー クリアーレッド(47)
 ■ 武器類 タミヤスプレー メタリックブラック(TS40)&ガンメタル(TS38)&レッドブラウン(TS1)
 ■ 仕上げ Mr.トップコートスプレー半光沢(B502)&つや消し(B503)

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 更新日 2016/12/31