Bloodflower 2017年「第70回日本アンデパンダン展」(国立新美術館) とても綺麗な、赤い花の刺繍の入った布をもらった。是非とも展示に使いたく て、考えた結果がこの作品。だからタイトルは、この布の花そのままに「血の花」 となった。 次の年は、更にこの布を生かした作品になったが、この時の展示は、闘い、 災害などで血を流した人々の怒りや悲しみを吸い込んで咲く花をイメージした。