PC18禁 わ〜

<ページ内ショートカット>
○ 「WAGA魔々かぷりちお」
○ 「私に今夜☆会いに来て」
○ 「Wanna. 〜SpartanSex Spermax!!!〜」
○ 「笑わないエリカ」
○ 「ONE〜輝く季節へ〜」



「WAGA魔々かぷりちお」

(ブランド) ユニゾンシフト
(ジャンル) ハートフルわがままアドベンチャー
(発売日) 2005年4月28日
(スタッフ) OP歌=大野まりな。ムービー=RMG。原画=織澤明史。シナリオ=朝凪軽。BGM=吉田仁郎、吉原かつみ 。
(声優) 金松由花(二役)、大野まりな、春日アン。
(システム) 対応OS=Windows98/2000/Me/XP。HDD容量=1.9GB。画面解像度=800×600。バックログ読みが面倒だったりはするが、レスポンスが良好なのでさほど苦にならない。セーブタイトル記入不可。ディスクレスプレイ不可。
(ランク) Bクラス
(付記) 女性のみフルボイスなのだが、男性陣にナイスキャラがそろっているので声なしはもったいなかった。豊富な立ち絵や美麗なイベントCGが特徴で、映像面の演出にも優れ、視覚効果はかなり高い。やや短目のストーリーや少な目のヒロインも、イベントの多さでしっかり補われている。まさかハーレムエンドがあるとは思ってもいなかったので、これは嬉しかった。残念ながらセラママエンドはなかったが(ハーレムにも参加せず)。
 萌えゲー&キャラゲーとしてはなかなかの完成度であり、それ以上の物を求めないのであれば充分良作と呼べるだろう。高レベルで全ての水準が安定している。ムービー画像が粗めに感じたのは惜しい。



「私に今夜☆会いに来て」

(ブランド) せ・き・ら・ら
(ジャンル) 料亭修行恋愛ADV
(発売日) 2001年8月3日
(スタッフ) 原画=Maruto!。シナリオ=裏小路猫魔。
(声優) 日向裕羅、藤澤暁、菜月すみれ、夏野向日葵、鳥居花音。
(システム) 対応OS=Windows98/2000/Me。
(ランク) Cクラス
(付記) ちまたでは「夜這いゲー」などと評されているのだが、そうカテゴライズ出来るほどのシステムは何も実装されていない。人情昼メロライクなシナリオが非常に地味であり、テキストにもセンスが一切感じられない。主人公以外フルボイス仕様だが、声優の演技レベルはかなり低い(一応鳥居花音などの有名実力派が出てはいるのだが……)。主人公の煩悩テキストにも呆れるしかなかった。所々、テキストとCGが合ってないのもどうしたものか(散々使い回ししておいてそれか、と)。
 攻略は非常に簡単。テキストスキップ機能の性能はなかなか良い。ルートが確定しなければ、イベントCGすら出て来ない。みさごが「朝霧の巫女」の柚子に見えて仕方がなかったのは気のせいか。この作品に関しては結局の所、ハーレムルートこそがその存在の全てだろう。そこを目指し、そこにたどり着いてナンボ。ダウンロード販売・DVD-PG版あり。



「Wanna. 〜SpartanSex Spermax!!!〜」

(ブランド) Guity eX
(ジャンル) 欲望&白濁ぶちまけハード学園ADV
(発売日) 2012年1月27日
(スタッフ) キャラクターデザイン・原画=椋木尋。企画・ディレクション・プロデュース=乃美糸。シナリオ=kaku。音楽=drops tone。ムービー=はらだ。
(声優) 佐倉もも花、御苑生メイ、青井美海。
(システム) 対応OS=WindowsXP/Vista/7。HDD容量=2.1GB。画面解像度=1280×960。マウスホイールテキスト読み進め可能。バックグラウンド動作不可。セーブタイトル記入不可。ディスクレスプレイ可能。フォント変更可能。バックグラウンドボイスON/OFF可能。キャラ別音声カット不可。男性キャラボイスなし。定価=7140円。
(ランク) Cクラス
(付記) テキストはとにかく徹頭徹尾おバカで下品だが、改行が上手く読みにくさは感じない。仲間キャラの2人がともかく、世界観に没頭するためには主人公の顔を見せない方がよかった気がする。せめてまともな外見ならばまだマシだったのだが、金髪チャラ男の小者悪党ではねえ……。名言遣いとの設定だが、某JOJOのホルホースの足元にも及ばないただのオッサンジョークなので期待しないように。天然巨乳女子大生のしおりは非処女で彼氏持ち。貧乳ヒロインはいないので、おっぱい星人御用達ゲー。
 「視姦システム」は、部分がアップになるだけで、特に面白いリアクションがあるわけでもないのでガッカリ。Hイベントのズームアップや視点移動の演出が上手いので、プラスマイナスゼロと言う事にしておこう。必要な場面で音声にエコーをちゃんとかけてくれたり、演出面はがんばっている。お馴染みの「NMS(ヌキメイクシステム)」は新NMSに進化し、お宝を編集したりするのが好きな人には、色々凝った事ができる。
 Hイベントはさすがにテキストに気合いが入っており、いわゆる「おほおおお」系の絶叫などもバンバン出て来て、声優の熱演もあり、なかなかの迫力。だが主人公達は発射回数こそ連射できるが、早漏であり、全体的に淡白な印象を受けた。プレイ内容は意外にも過激なSMなどはなく、ひたすら大人数でワッショイワッショイ。でも個人的に精液鼻から逆流とマ○コ屁連発(SEが汚い!)は引いてしまった。深夜のバイブINランニングなどを始め、斬新なシチュエーションあり、Hイベントの連発でも飽きさせない。ピー音・伏せ字なし。リプレイモードでのHイベン数トは渚沙14、愛希12、しおり15、複数イベントが3だが、分割登録されているので、実際にはこれより少ない。
 Hイベントは主人公の仲間を含め、寝取らせが多く、主人公はヒロインたちに対する思い入れがほとんどない。かなりの刹那主義者である。個別エンディングには一枚絵すらなく、自分一人で独占するルートを用意して欲しかったが、そういうゲームではなかった、と言うしかない。必ず自分以外の誰かにヒロインを提供してしまうので、「中古は嫌だ!」と言う人にはスルー推奨。間違っても純愛ルートなどに期待してはいけない。ヒロインは3人ともまず快楽堕ちし、お約束のアヘ顔ボテ腹あり。バッドエンド(デッドエンド)あり。ゲーム攻略としては基本的にお目当てのヒロインを追いかけて行けばよく、あとは選択肢ごとのセーブ&ロードで回収すれば、すぐに100%になる。
 ――テキストでは「田代先生」なのに、音声では「丸山先生」になっていたり、「デバッグしっかりやってるの?」と疑いたくなるミスがあったり、体験版で送った要望のバックグラウンド動作が可能になっていなかったり、釈然としない部分が少なくないのが残念でならない。フルプライスではないのでボリュームもそれなりの尺だが、お手軽抜きゲーとしては悪くない。とりあえず体験版をプレイしてみて、テイストが合うかどうかを判断するといい。私には少々合わなかったのでこの評価だが、実用性を求める人にはAクラスまである。かなり人を選ぶ作品。初回版には「豪華特典『白濁DX』Disc」が付いているので、どうせ購入するのであれば、こちらを入手するのがいいだろう。「豪華」と言うほどの内容ではないが、「すっぽんぽんパッチ」はシュールで面白く、いいスパイスとなってくれる。



「笑わないエリカ」

(ブランド) ペンギンワークス
(ジャンル) 憑依ADV
(発売日) 2001年3月23日
(スタッフ) 原画=美水かがみ(椋鳥和御)、金杉雄一、水奈つかさ、皐月原めぐみ。音楽=ブラックバード。
(声優) 関口なつみ、他。
(システム) 対応OS=Windows95/98。
(ランク) Dクラス
(付記) とにかくシナリオが短過ぎて、全体的なボリュームが薄っぺらい。これなら同人作品の方がまだやり応えがあるくらいで、定価に対して全く割に合わない。シナリオ自体は実の妹との関係や、唐突な霊体憑依などかなり冒険していて、他にはちょっとないテイストが楽しめるだけに残念だった。
 良いバカゲーになりうる素質があったのだが、中途半端なシリアス路線を盛り込んだ事によって破滅の道をまっしぐらに転がっていった感じがする。まったく作り込みも何もあったものではない。ロリ属性に特化した人ならば、あるいは一般人よりも多少は楽しめるのではないだろうか。全ての要素が最低水準の作品であり、最も印象深いのはパッケージイラストだったというお粗末さ加減。あの「らき☆すた」の作者である美水かがみが原画で参加しているのが、今となっては最大の売りか。DVD-PG版あり。



「ONE 〜輝く季節へ〜」

(ブランド) Tactics
(ジャンル) 永遠探索ADV
(発売日) 1998年5月29日
(スタッフ) 原画=樋上いたる。シナリオ=麻枝准、久弥直樹。音楽=折戸伸治、OdiakeS YET11。
(システム) 対応OS=Windows95/98。ボイスなし。ディスクレスプレイ不可。シーン回想なし。オートプレイモードなし。既読スキップなし。
(ランク) Sクラス
(付記) プレイ後物凄い余韻に浸り、考えさせられ、心を揺さぶられたソフト。七瀬留美は、好きなヒロインの上位に確実にランクするキャラ。瑞佳と茜も甲乙つけ難い。つまりは粒ぞろい。盲目キャラや聾唖キャラが登場し、一部で色物ゲーム扱いされているが、それは表層的な見方でしかない。「記憶系」の金字塔。「泣き」と「笑い」の絶妙な融合、いつまでも色あせない名作である。後に出た「フルボイス版」よりも、むしろオリジナル版をこそプレイしてもらいたい。今となってはシステムがないない尽くしだが、その不自由を味わっても尚プレイする価値あり。
 実はPS版も新キャラ以外は良い出来(新キャラ以外は。奴はいたる絵ですらない)。キャスティングが素晴らしい。アニメ版はどちらも忘れて下さい。しばしばTVA「エヴァンゲリオン」の影響を指摘されるが、それはどう考えても邪推だろう。アンチは絵柄にも攻撃するし。そういう連中は要するに叩きたいだけだろう。



トップへ
トップへ
戻る
戻る