PC18禁 ゆ〜

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○ 「結い橋」
○ 「雪語り」
○ 「雪蛍」
○ 「雪のち、ふるるっ! 〜ところにより、恋もよう〜」
○ 「ユニティマリアージュ 〜ふたりの花嫁〜」
○ 「ゆのはな」



「結い橋」

(ブランド) ういんどみる
(ジャンル) ジャパネスクファンタスティック純愛ラブコメADV
(発売日) 2002年6月21日
(スタッフ) 原画=こ〜ちゃ。シナリオ=ちゃとら、雨之幸永。サウンド=リバーサイドミュージック(feel・Cats)、OdiakeS。
(声優) ミルキーゆかり(島香麗子、風華、青葉楓)、葉月ミカ、桜井ミウ、日向裕羅、岩田由貴(岩居由希子)、藤城さらさ。
(システム) 対応OS=Windows95/98/2000/Me/XP。ディスクレスプレイ可能。一部自作PCでフリーズ率高し。画面解像度=800×600。CD-ROM3枚組。
(ランク) Aクラス
(付記) 立ち絵がちょこまかと動くなど、映像演出の見せ方が新しくて楽しかった。とにかくグラフィックが美しく、イベントCGの表情もコロコロと変わって飽きさせない。SEも非常に種類が豊富で凝っており、テキストを読ませる手法に卓越した作品。各種のコスチュームも目に嬉しい物ばかりだった。最高のレベルの巫女ゲーである事は疑いないところ。主人公とヒロインとのラブラブ甘々っぷりを存分に楽しもう。鬱を控えたストーリー展開もがんばっていたと言えよう。
 姉妹丼エンド、大変ゴチになりました!それこそがこの作品の一番の売りだろう、と個人的な意見。キャラ数は少ないものの、CD-ROM3枚組を使ったシナリオボリュームはしっかりとしている。準名作と言っても差し支えのない、惜しい作品だった。廉価版・再販版、ダウンロード販売あり。バグゲーなのが残念。



「雪語り」

(ブランド) Tarte
(ジャンル) ハートフル冬の物語ADV
(発売日) 2001年11月16日
(スタッフ) 原画=左。シナリオ=四天、紺野優希。音楽=梶原正裕。
(声優) 吉川華生、長崎みなみ、歌織、草柳順子、かわしまりの。
(システム) 対応OS=Windows95/98/2000/Me。ディスクレスプレイ可能。画面解像度640×480。
(ランク) Bクラス
(付記) DCにも移植された作品。原画は左。全ての面において、綺麗にまとまった秀作。イベントCGも実にタイミング良く出てくれるのでテンポは良い。しかし、ヒロインが4人と少なく、シナリオもあっさり短めなのが残念。音楽の評価が高い。
 担任の千歳ちゃん(cv.長崎みなみ)が攻略出来ないのも惜しい(後のDVD版では攻略可能になった)。睦月は何かとイメージが「ToHeart」のあかりとカブる。雪女萌え属性を持つ人には外せない作品。親友キャラの見た目が気持ち悪かった。廉価版・再販版、DVD-PG版あり。



「雪のち、ふるるっ! 〜ところにより、恋もよう〜」

(ブランド) RUNE
(ジャンル) ひーりんぐ系ほっこり学園恋愛ADV
(発売日) 2006年12月22日
(スタッフ) 原画=野々原幹。シナリオ=想ファクトリー、座敷猫、田中一郎。歌=KIRIKO。ムービー=RMG。
(声優) サトウユキ(冬樹みずほ)、ヒマリ、加乃みるく、緒方りさ(芹園みや、西沢広香)、小林和実、春日希紗良、湖杉カンナ、櫻葉あけみ、阿川秋也、手塚タカシ、精汁、木本健一。
(システム) 対応OS=Windows98/Me/2000/XP。HDD容量=2GB以上。画面解像度=800×600。ディスクレスプレイ可能。マウスホイールテキスト読み進め不可。セーブコメント記入不可。マウスカーソル自動追尾&消去あり。バッググラウンド動作可能。バックログは1行ずつで、勝手に音声が再生される。修正ファイルあり。ダウンロード販売あり。
(ランク) Dクラス
(付記) 野々原幹原画なのでロリゲー。そしてやっぱり汁沢山。ロリ属性の人にとっては、絵はエロいのだが、何かとかゆい所に手が届いていない。ロリ好き=処女信仰なのは疑いがないわけだが、ヒロインとの初Hにいずれも破瓜CGがないのは致命的だろう。キャスティングにも大いに疑問があり、どのキャラにおいてもイメージと合っておらず、おまけに演技力が低過ぎてやる気を殺ぐ。せめて男性親友キャラでもいれば締まっただろうに、キャラゲー失格と言わざるを得ない。
 メインヒロインであるふるるのキャラ作りの失敗が、駄作になった原因の1つである。多分天然なのだろうが、いちいち言動につじつまが合っていなくてイライラさせられる。そしてその魅力のなさに輪をかけるように、メインヒロインなのにHイベントも1番数が少ない。これでは攻略できないサブヒロインの方が人気があるのもうなずける。あとのヒロインも痛い子だらけ。
 キャラがダメダメなのに、シナリオはもっとダメダメ。あちこち設定が破綻しているのに説明不足で、何1つ納得できずに終わりを迎える。その上共通ルートがやたらと長く、個別性は皆無。無駄に入れ込んだファンタジー要素やバトルもてんで盛り上がらず、テンポも悪い。エンディングもHの後にいつの間にか流れていて、本当に全く褒める所がない。
 総Hイベント数は尺にしてはそこそこだが、CG差分が少なく、シーンにメリハリがなくて途中でダレる。主人公の前戯が長過ぎるのもその原因だろうが、いざ挿入してしまうと早漏のヘタレ。普段の性格はそうでもないのに、Hイベントになると急に悪人っぽくなるのはいかがなものか。テキストもエロ関係になると途端に下品な物になり、日常シーンとのギャップに面食らう。恐らくエロい落差を出したかったのだろうが、その試みは失敗している。無駄に主人公が後ろの穴好きなのも世界観に合っていない。
 キャラ×、シナリオ×、そして……バトルが最悪。シリアスな戦闘のはずなのに、SDキャラが笑顔でダンスを踊り、必殺技名を連呼するシュールな音ゲー。まるで意味が分からない。面白くない上に1回の戦闘が長く、しかも修正パッチを当ててやっと2周目からはスキップできるというクソ仕様。こんなゲーム性ならない方がマシだった。
 最後に、トドメの悪い点。箱がやたらと大きくて場所を取る。まったく、なにが「ひーりんぐ」で「ほっこり」だよ。ユーザーの心の中はブリザードだよ!



「雪蛍」

(ブランド) TEATIME
(ジャンル) 3D絵恋愛テキストADV
(発売日) 2002年8月9日
(スタッフ) キャラクターデザイン=MA@YA。シナリオ=前山信頼。音楽=電気式華憐音楽集団、Venus Hills。
(声優) 乃田あす実(韮井叶)、中瀬ゆき、文月かな(喜多見千里)、三上裕子、大庭奈々(大葉なな)。
(システム) 対応OS=Windows98/2000/Me/XP。CD-ROM2枚組。フルスクリーン固定 。ディスクレスプレイ不可。
(ランク) Cクラス
(付記) CGの美しさのみが美点。特に水が流れる様は一見の価値あり。肌の質感や滑らかなムービーも素晴らしいが、肝腎のHイベントでアニメしてくれないのはおかしい。3D萌えの人のみならず楽しめるとは思うが、ロリ指数高し。目パチ口パク完備だが、フルボイスではなかったりして中途半端。スキップ機能も出来が悪い。
 シナリオが短い上につまらないのが致命的。自分で動けるHイベントパートやおまけシナリオのお蔭でえちぃ度は高い。ところで、この作品のどこが「雪蛍」だったんだろう?



「ユニティマリアージュ 〜ふたりの花嫁〜」

(ブランド) ユニゾンシフト・アクセント
(ジャンル) ふたりの変身花嫁ヒロインとラブラブHな同棲アドベンチャー
(発売日) 2008年6月27日
(スタッフ) 原画=織澤あきふみ。SD原画=あさぎしん。シナリオ=神野マサキ、緋川佳、玉沢円。企画=織澤あきふみ、AKOU。音楽=Angel Note。OP&ED歌=榊原ゆい。挿入歌=Riryka。ムービー=どせい。
(声優) みる(青川ナガレ)、涼森ちさと(すずきけいこ)、安玖深音(後藤麻衣)、一色ヒカル(田中涼子)、成瀬未亜、生田マユ、パイプ加藤、一条光(一条晃、笹沼晃)、宝殿亭ガツ芯、機知通、海星津波、もりまるこ、中澤歩(大橋隆昌)。
(システム) 対応OS=Windows2000/XP/Vista。画面解像度=800×600。マウスホイールテキスト読み対応。セーブコメント記入不可。ディスクレスプレイ不可。各種ショートカットが充実している。初回特典=OPテーママキシシングルCD、録り下ろしドラマCD、豪華特典本。通常版あり。
(ランク) Aクラス
(付記) いきなりHイベントからスタートして掴みはOK。見た目は露骨な萌えゲーだが、実は重いテーマを扱っていたり、BADエンドやアブノーマル&マニアックプレイ、触手に寝取られまでも用意されているなど、18禁として出す意味があった作品。私は良い方向に期待を裏切られたが、その手のジャンルが苦手な人は要注意。お約束満載のベタシナリオと思い込んでいると、痛い目を見る事になる。
 ヒロインは粒ぞろいでCGも美麗だったが、個人的にはアヘ顔が苦手なのと、鼻水は勘弁して欲しかった。それにしてもマリエ役の涼森ちさとは演技が上手い。行間を補完させてくれるようなアドリブは他の声優にはなかなかできる事ではないだろう。キャラ優遇の比重的には、メイン2人>乙女>芽衣。
 イベントCGのズームイン&アウト演出を多用するが、拡大してもそのクウォリティが落ちない事に驚いた。ジャギーの目立ちやボケがなく、別CGを用意したのかと思ったほどだ。イベントCGは実に良いタイミングで出てくれるので、全体的にテンポが良いと感じた。OPムービーが流れるまでの展開が速いのも好印象。SD絵は特に必要性を感じなかったのが残念(シリアスな場面では出さないで欲しかったが)。Hイベントは各ヒロイン(メインは4人)につき6つもあるのだが、さらにおまけモードの「EXTRA」の充実ぶりが半端ではなく、期待通りにハーレムイベントがあったので思わず快哉を叫んだ。
 テキストウィンドウの形を変化させたり、魅せる演出が巧みであり、スケールの大きな物語を飽きさせずに最後まで読みきらせてくれる。丁度良い尺のメインルート→エンディング→エピローグ→EXTRAと進行し、幸福な満腹感と充実感を得られる。ここまでやってくれると文句の言いようがない。
 ディスクレスプレイが不可能な事と、EXTRAでセーブができない事ぐらいしか欠点の見当たらない、隙のない作りの良作。まさに全方位フルオープンアタック。自信を持って全てのエロゲーマーにオススメできる



「ゆのはな」

(ブランド) PULLTOP
(ジャンル) 賽銭おねだりADV
(発売日) 2005年3月25日
(スタッフ) シナリオ=丸谷秀人、J・さいろー。シナリオアシスト=十睡みちたか、椎原旬。原画&キャラデザイン=藤原々々。SD原画=仁之丞(渡真仁)。BGM=ノーブランドサウンズ、(雑音工房NOISE)、ジャンゴマン。歌=原田ひとみ。OPムービー=RMG。EDムービー=はらいち。企画&ディレクション=朝妻ユタカ。プロデュース=椎原旬。
(声優) 七原ことみ、生田香織(落合祐里香)、一色ヒカル(田中涼子)、木葉楓(力丸乃りこ)、福島梨亜(島香麗子、ミルキーゆかり、風華)、楠鈴音、茶谷やすら(梅里ミーオ、永田佳代)、棟方一志、紫原遥。
(システム) 対応OS=Windows98/98SE/2000/Me/XP。マウスホイールテキスト読み対応。バックグラウンド起動可能。ディスクレスプレイ可能。画面解像度=800×600。
(ランク) Bクラス
(付記) イベントCGは少な目だが、差分は結構多い。立ち絵パターンはその分(?)豊富。CG彩色にはすたじおみりすも名を連ねる。前作「お願いお星さま」に比べてH度はかなり減ったが、穂波一人ががんばっている(Hシーン回想の数も穂波=5、ゆのは、椿=3、わかば=2)。魅力的なサブキャラ由真&榛名とは何も出来ないのが残念。
 スキップはかなり速い。各種演出は面白いが重いので演出カットプレイがオススメ。攻略性は皆無。
 シナリオに目新しさはないが、テキストに力がある。パロディネタの入れ方も巧く、ボリュームの大きさも気にならない。難しい漢字も実に効果的に使っていた。しかし、各ストーリーの出来不出来の落差が激しく、椿シナリオには失望。ラストの「ゆのはな」もおまけでしかなかった。実質穂波ルートが本筋だろう。それにしても「気違いじみた」はOKなの?



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