PC18禁 ひ〜

<ページ内ショートカット>
○ 「Piaキャロットへようこそ!2」
○ 「B.B. 〜Oh,Yes!Jonny!〜」
○ 「美少女万華鏡 −呪われし伝説の少女−」
○ 「BITTERSWEET FOOLS」
○ 「ひだまり」
○ 「羊たちの憂鬱 〜コンクリートに映る影〜」
○ 「緋の月」
○ 「姫さま凛々しく!」
○ 「ひめしょ! 〜ショタ系主人公のはわわ奮闘ADV〜」
○ 「百鬼 〜淫黙された廃墟〜」



「Piaキャロットへようこそ!2」

(ブランド) カクテルソフト
(ジャンル) ファミレス育成SLG&ADV
(発売日) 1997年10月31日
(スタッフ) 原画=甘露樹、みつみ美里、CHARM(鷲見努)。シナリオ=稲村竜一。
(声優) 歌織、長崎みなみ、児玉さとみ、美都いずみ(ならはしみき)、夏野蛍(津野田なるみ)、栗原みきこ、大野まりな(神崎ちひろ)、倖月美和(春野日和)。
(システム) 対応OS=Windows95/98。主人公の名前変更可能。オートモードなし。CG=256色。セーブ&ロードが一日の終わりにしか出来ない。
(ランク) Aクラス
(付記) 美少女ゲーム界の金字塔の1つ。様々なメディアミックスも展開された。とにかく当時の技術の粋を尽くした美麗なグラフィックと、明るく楽しい雰囲気が素晴らしい。ある意味エロゲ(ギャルゲー)の1つの方向性を定めた作品と言えるだろう。
 イエローテイルによるジャストフィットなヴォイスも高評価。キャラではまず神楽坂潤、次に葵さんが好き。主題歌も名曲で、大きな話題となりました。ラスト付近に申し訳程度に存在するエロは、あってラッキー、ぐらいの考え方で。意外にも攻略難易度は高い。OVA化もされた。



「B.B. 〜Oh,Yes!Jonny!〜」

(ブランド) フェアリーテール
(ジャンル) 監視&デストロイADV
(発売日) 2000年11月10日
(スタッフ) 原画=二階堂みつき(成沢円)、位相同爆。シナリオ=ささぷ・馬上。
(声優) うえあおい、小暮美貴、高天唯、中野里美、Yukie!、YUMIKO。
(システム) 対応OS=Windows95/98。CD-ROM1枚。
(ランク) Bクラス
(付記) 世紀のバカエロゲー。とにかくジョニーの台詞のテキストが面白過ぎる。システム的にはあのELFの名作である「臭作」に近く、結構根気を要求される。明るく楽しい、おバカな「臭作」と言えば分かり易いだろうか?
 ストーリー的には、女王様が出て来るまでは面白い。あの人の登場で、それまでの雰囲気がガラッと変わってしまうのは無念だ。そして残念ながら、一番の人気キャラである妹の真琴ちゃん(cv.こおろぎさとみ)は攻略出来ません(涙)。かなりプレイヤーを選ぶとは思うが、軽〜い気持ちで一度はプレイされてみてはいかがだろうか。



「美少女万華鏡 −呪われし伝説の少女−」

(ブランド) ωstar
(ジャンル) オカルティック官能ADV
(発売日) 2011年12月29日
(スタッフ) 企画&原画=八宝備仁。シナリオ=吉祥寺ドロレス。音楽=むにょ(MUNYOT SOUNDS)、秋山裕和。歌=天宮エリカ。プロデューサー=七天刃牙。ディレクター=六道輪廻。
(声優) 真中海(風音・櫻井浩美)、青空ラムネ(青葉りんご)、師太郎、野々宮恋、他。
(システム) 対応OS=WindowsXP/Vista/7。HDD容量4GB以上必要。画面解像度=1280×720。ディスクレスプレイ可能。マウスホイールテキスト読み対応。バックグラウンド動作可能。セーブコメント記入不可。フォント変更可能。マウスカーソル自動消去。定価=2940円。
(ランク) Bクラス
(付記) 雰囲気ゲー。全体に漂う背徳感を帯びた空気がオリジナリティを生み出している。――が、シナリオとテキストがなんとも残念。せっかくの孤高の高貴なヒロインもチョロ過ぎ、呆気ないほどあっさりとデレる。せめてエロテキストや台詞の単語に文学性でもあれば良かったのだが、Hイベントに突入すると、そんじょそこらの陵辱ゲーのビッチヒロインと同レベルに成り下がってしまい、ガッカリさせられる。もったいない。世界観ブチ壊し寸前である。「腋」→「脇」などのお約束の誤変換あり。ただし、ロープライス作品だけあって、進行テンポは非常にいい
 さすがは八宝備仁、今回はおっぱいゲーではなく完全なるロリゲーだが、さすがのエロさ。そして美しさ。それがこのクォリティでヌルヌルとアニメしてくれるのだから、そりゃもうエロい。全部のHイベントが動くわけではないのが残念だが、この価格でこれ以上の贅沢は言うまい。Hイベント数は15シーン。プレイ内容は、スク水・足コキ・シスター服・緊縛など、多岐に渡る。イベントCGの細かい差分がとてつもなく多い。立ち絵の表情パターンもかなり多い。背景CGの描き込みも素晴らしく美しい。CG関係は本当にがんばっている。
 主人公のアレ、すごく……大きいです。お顔も美形だし、大金持ちだし、やっぱりモテる理由ありまくり。ちょっとやそっとの変態ロリコンだろうが特殊なフェチだろうが、そんなモテ要素の前では瑣末な事なのです。ピー音・伏せ字なし。中/外選択肢もあるにはある。
 タイトルネーミングにセンスがないのが惜しい。この1本をプレイしただけでは、誰が「呪われし伝説の少女」なのかもよく分からない。語り部ポジションの黒髪和服がそうなのか、登場するヒロインが全てそうなのか。もっとこの世界観に相応しいタイトルがいくらでもあっただろうに。だが、とりあえずこれを終えた感じとしては、充分に続編を楽しみにできる内容ではあった。ロープライス作品と侮るなかれ、これよりもボリュームも内容も薄く、エロくないエロゲーは枚挙に暇がない。コストパフォーマンスは抜群
 ――アイフォン、アルマーニ、ジャガー、ライカ、ロレックス、エルメスなどの固有名詞がバンバン出て来るが、大丈夫なのだろうか。特にエルメス……。



「BITTERSWEET FOOLS」

(ブランド) minori
(ジャンル) ヨーロピアンアウトローインタラクティヴノベル
(発売日) 2001年8月31日
(スタッフ) 原画=相田裕。シナリオ=古我望。サウンド=TWOFIVE。ムービー=新海誠。
(システム) 対応OS=Windows95/98/2000/Me。画面解像度=800×600。商品同梱特典=高画質MOVIE&フルコーラスVOCAL CD。ボイスなし。ディスクレスプレイ可能(機能制限あり)。
(声優) 春野かえる、他。
(ランク) Bクラス
(付記) グラフィックを含めた雰囲気がとても良い作品。ボイスは一切ないが、逆にそれが物語に深くのめり込む要因となっている。ボリューム的にやや薄い(全20章構成だが、1つ1つの章の尺は適度)のでこの評価だが、お気に入りの作品。
 キャラ視点変更が頻繁に起きるクセにテキストボックスに誰の台詞かが表示されない、などの難点あり。一本道シナリオではあるのだが、ルートによってストーリーが飛び、混乱を招く。
 プレミアが付いたせいか、廉価版、再販版も発売された。コンシューマー版もぜひやりたい。この原画家のファンなら買って損はしない。



「ひだまり」

(ブランド) AXL
(ジャンル) 幽霊スラップスティックラヴコメ
(発売日) 2006年5月26日
(スタッフ) 原画&キャラデザ=瀬之本久史。シナリオ=長谷川藍。歌=真理絵。音楽=PELVISMUSIC inc.。ムービー=RMG。演出&プロデューサー&ディレクター&広報&営業=GOU。
(声優) 風音、まきいづみ(やなせなつみ)、青山ゆかり(友永朱音)、羽沢月乃(吉住梢)、一色ヒカル(田中涼子)、七原ことみ、如月葵、大福子、他。
(システム) 対応OS=Windows98SE/2000/XP。画面解像度=800×600。マウスホイールテキスト読み対応。インストール容量=約1.8GB。ディスクレスプレイ可能。エンディング回想あり。
(ランク) Cクラス
(付記) システムはそこそこだが、キーレスポンスはやや重めで、テンポは良いとは言えない。ドタバタラヴコメでこれはちょっと痛い。テキストは大文字化などで力のなさを補おうとし過ぎ。序盤〜中盤までの展開が楽しかっただけに地雷とも取れる鬱&サイコなBAD ENDは雰囲気を壊すだけで不必要だったのでは。共通パートの多さもマイナスだが、一番納得いかないのは主人公が各ヒロインに惚れられる理由が不な所だろう。
 エロゲーとしての必然性があるシナリオなのは良い。Hシーンは2〜7個で、なかなかに濃厚。特にヒロインに淫語を言わせる事に萌える人にはツボだろう。キャラとしては、亜佳莉がかなり良いメイドでした(一色ヒカル熱が再燃しました)。難点としては、Hシーンの構図の悪さと、奈々子&小夜子ENDがない所。
 演出面もウィンドゥのデフォルメキャラのコミカルさを始め、がんばってはいる。が、どうにもキャラの頭が大き過ぎて頭身がおかしく、感情移入し辛い。歌は4曲入っているが、活かされているとは言い難い。安価ならばお勧めできるのだが、佳作になり損ねた惜しい小粒作品。



「羊たちの憂鬱 〜コンクリートに映る影〜」

(ブランド) フェアリーテール
(ジャンル) 学園ショタ受けADV
(発売日) 2002年9月27日
(スタッフ) 原画=あかり☆かずと。シナリオ=大和環。音楽=Kachiwo。
(システム) 対応OS=Windows98/2000/Me/XP。ボイスなし。CD-ROM1枚。
(ランク) Dクラス
(付記) ボイスなし作品であり、もしあれば評価は少しは上がったかも知れない。ED曲は歌入りなのだが。「後味の悪い作品ですが……」というスタッフのコメントが、この作品の全てを表している。全くその通り!ショタの主人公が責められっぱなしの内容なので、そちら方面好きの方のみどうぞ。
 ラフ画のような背景が印象的で、イベントCGの切り換えの見せ方はなかなか。システム画面もカッコ良い。が、それらはほんの瑣末な美点。根底が変態チックなシナリオとテキスト、擬音を口に出してしゃべる痛いキャラ達、物語のなどにも引っ掛からないのサブタイトルなど、ことごとくに脱力。あと、ホモ絡みシーンは本気で気持ち悪いから止めろやボケ(怒り心頭)!!



「緋の月」

(ブランド) みるくそふと
(ジャンル) 江戸時代活劇ADV
(発売日) 2003年10月24日
(スタッフ) 原画=ねこにゃん、川合正起。シナリオ=G.ハギス、根上広行。音楽=リバーサイド・ミュージック(feel・Cats)、柏木るざりん(Loser Kashiwagi)。OP&ED歌=KIRIKO。
(声優) 児玉さとみ、堀川りょう、理多、楠鈴音、中瀬ひな(村上仁美、沢野冷果)、鳩野比奈(及川ひとみ)、緒田マリ(竹間千ノ美)、あ・ろま、他。
(システム) 対応OS=Windows98/2000/Me/XP。完全フルボイス仕様(カット可能)。画面解像度=800×600。ディスクレスプレイ可能。バックログでの音声再生不可。エンディングスキップ不可。
(ランク) Dクラス
(付記) 攻略可能ヒロインは少なく、ボリューム自体も小粒。キャラの魅力も希薄なややロリゲー。静音とのイベントがないのはなぜ?江戸時代が舞台なのだが、やはりテキスト関係が拙く、シナリオも「?」。何のために制作したのやら理解に苦しむ。
 文章を縦書きに出来るが、どちらにしろ読み難い。立ち絵が大き過ぎて、キャラ1人しか表示出来ない。イベントCGの出来も差が激しい。システム関係も不便。エロも申し訳程度。主題歌の素晴らしさ以外は全滅。



「姫さま凛々しく!」

(ブランド) Q-X
(ジャンル) ファンタジー学園恋愛ADV
(発売日) 2006年6月23日
(スタッフ) 原画=亜方逸樹。シナリオ=茉森晶 、みかがみ(補佐)。音楽=溝口哲也。歌=藤野哩。ムービー=RMG。
(声優) 須本綾奈(嶋崎はるか)、まきいづみ(やなせなつみ)、三咲里奈(伊藤静)、野神奈々(本井えみ)、草月弥生、乃嶋架菜(前田ゆきえ)、阿倍由紀(岩居由希子、岩田由貴)、遠野そよぎ(岡島妙)、榊原ゆい、成瀬未亜、ヘルシー太郎(伊藤健太郎)、牛込亀男(牛柳亀三、宝亀克寿)、新波俊也、東村山狩人(古澤徹)。
(システム) 対応OS=Windows98SE/2000/Me/XP。HDD容量2.5GB以上必要。画面解像度=800×600。マウスホイールテキスト読み対応。バックログでの音声再生不可。セーブコメント記入不可。ボイスをOFFにしないとスキップできない。セーブするのに右クリック(Escでも可)2回クリックする必要あり。選択肢出現時のセーブ不可。ショートカットからの起動に約2分かかる。既読スキップが遅い上にシーンごとに止まる。修正ファイルあり。
(ランク) Cクラス
(付記) 「ヒロイン達を身近に感じてもらいたい」と言うスタッフの言葉だが、突飛な設定のファンタジーでそれは無理。そして「表情豊かさに自信あり」との事だが、そんなに立ち絵のパターンがあるわけでもなく、動きで誤魔化しているだけである。このように、製作者側の目論見はことごとく外れてしまっている。
 エロ主人公を売りにしているが、序盤からHイベントを起こすという事のみが美点であり、その他は全て失敗に終わった感がある。記憶喪失設定は中途半端過ぎ、エロ好きと言えど強引さもなく妙に紳士的だったり、終始煮えきらずどっちつかずでイライラさせられる。その上不謹慎なネタを連発するので、肌に合わないと最後まで苦痛が続く。彼の特殊能力はなぜか全裸の分身を作り出せる事で、各ヒロインに3Pを要求してはプレイヤーをゲンナリさせる。
 Hイベントは各ヒロインに2〜4つ程度で、他には魅力の薄いサブヒロインとの物がいくつかある。内容的には濃くも薄くもなく、印象に残らない。個人的にはモザイク越しのアンダーヘアが濃い目なのに萎えさせられた。
 とにかくシステムが壊滅的であり、それなのになぜ最低評価を免れたのかと言うと、私が非常に好きな結婚ENDが多く用意されており、そのエンディング回想がちゃんとある事と、榊原ゆいが演じるメイドキャラが素晴らしかった事(彼女とのルートがないのが残念でならない)。ストーリーは小さくまとまってはいたが、このクソシステムを耐えてまでプレイする理由にはならない。



「ひめしょ! 〜ショタ系主人公のはわわ奮闘ADV〜」

(ブランド) XANADU
(ジャンル) スラップスティック学園ADV
(発売日) 2005年11月25日
(スタッフ) キャラデザ=スドウヒロシ。シナリオ=藤崎竜太。歌=unMOMENT、新堂真弓、ms-jacky。原画=なるみすずね、大将。ムービー=I.F.O.。音楽=4-EVER。
(声優) 青山ゆかり(友永朱音)、西田こむぎ、新堂真弓、かわしまりの、まきいづみ(やなせなつみ)、甲賀忍、立花舞(後藤邑子)、永倉仁八。
(システム) 対応OS=Windows98SE/2000/Me/XP。画面解像度=800×600。ディスクレスプレイ不可。マウスホイールテキスト読み対応。バックグラウンド動作可能。セーブコメント記入可能。
(ランク) Cクラス
(付記) システム面は散々な出来でストレスが溜まる。セーブをするのも画面切り換えも面倒臭い。立ち絵の表情の変化は遅い、アイキャッチ入り過ぎ等々、テンポも悪い。何気にムービーが素晴らしい出来なのだが、使う場面を間違えており、効果が非常に薄いのが残念だ。
 会話だけで物語は進行し、一切の場景・心理などの描写が存在しない。ドラマCDに無理矢理絵を付けただけのような作品で、会話のギャグセンス以外の文章力はないに等しい。ストーリーは一場面がやたらと長く、中弛みが激し。盛り上がるシーンもあるのだが、ラストがありきたり過ぎてガッカリさせられる。イベントCGの差分なども意外に少なく、演出面が弱い。
 序盤からHイベントが起きるのは良いが、主人公の声が消せないので、エロゲーとしてはほとんど使えない(Hシーンは3〜7個)。ショタ系が好きな人にはストライクだろうが。が、ハーレムENDがあってもポチENDもキョーコENDもない。
 言ってしまえばこの作品は、主人公が全てである。ショタ嫌いの人にでも良いリハビリになるだろう。主人公の会話だけは非常に面白く、キャラクターも優れている。西田こむぎの演技は絶賛に値する。



「百鬼 〜淫黙された廃墟〜」

(ブランド) ELF(エルフ)
(ジャンル) ミステリーADV
(発売日) 2002年3月29日
(スタッフ) 原画=兼高双一。シナリオ=藤海琢樹。音楽=平林征児。ED曲=樋口レン。
(システム) 対応OS=Windows95/98/2000/Me/XP。完全フルボイス(カット可能)。ディスクレスプレイ不可。フルスクリーン固定。
(ランク) Bクラス
(付記) 想像していたような猟奇的な演出はなし。ミステリ物として捉えるのには、少々歯応え不足。が、ボリュームの方はなかなか。メインヒロインの若葉がやたらにウザく、感情移入の妨げとなったのが残念。重要キャラのシナリオがンデモ展開にされるとガッカリさせられる。レズ、近親相姦あり。一部グロあり。
 各ルートの位置付けには疑問が残った。シナリオ回収のさせ方などは流石の親切設計(ちょっぴりあの『YU-NO』っぽい仕様)。必要性はあんまり感じなかったが、移動の3Dムービーの出来映えには驚かされた。一部Hアニメあり。OVA化もされた。



トップへ
トップへ
戻る
戻る