PC18禁 に〜

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○ 「任侠華乙女」
○ 「人間デブリ 〜コンナジブンニダレガシタ?〜」



「任侠華乙女」

(ブランド) しゃくなげ
(ジャンル) 任侠恋愛ADV
(発売日) 2007年8月31日
(スタッフ) 原画=双龍。シナリオ=橘ぱん(橘卯月)。ディレクター=柿。ムービー=葵乙女。製作総責任者=水戸仁之。OP歌=YURIA。ED歌=UR@N。
(声優) 成瀬未亜、まきいづみ(やなせなつみ)、 芹園みや(榊木春乃、西沢広香)、茶谷やすら(梅里ミーオ、永田佳代)、紫華すみれ(神崎ちろ)
(システム) 対応OS=Windows98SE/2000/Me/XP/Vista。画面解像度=800×600。HDD容量=2.1GB以上。マウスホイール対応。バックグラウンド動作不可。セーブコメント記入不可。エンディング回想なし。Vista動作可(CPU・メモリ1GHz以上)。アルファロムプロテクト。
(ランク) Dクラス
(付記) シナリオとテキストにセンスがなさすぎるにもほどがある。これを真面目に書いたのであれば、もう才能がないとしか言いようがない。声優の力でもどうにもならない現実をまざまざと見せ付けられた。クスリとも笑わせてくれないラヴコメに救いようがあるわけがない。もちろん泣ける要素も一切ない(作品のクソっぷりには泣けるが)。無理に背伸びをして漢字を使っているが、余計に読みにくくなっただけ。振り仮名を振らない不親切さにも萎えた。そして、明らかに見える取材不足。素人でも知っている単語しか出てこない。
 肝である悪役の魅力不足がひどすぎ、後半は突如盛ってHしまくりの激痛桃色展開、挙句の果てにブツ切りエンディング。これでせめてハーレムENDでもあれば溜飲も下がったのだが、3Pイベントが1つあるだけ。ユーザーのニーズが一切読めていない。このブランドはまず長続きしないだろう。
 立ち絵が大き目のなのはいいが、イベントCGは差分は多いもののボリューム不足。エロ絵としても構図が悪く、液体表現の塗りも下手。Hイベントで主人公の顔を見せすぎるのもマイナス。背景が手抜きで、モブが1人たりともいない。重要キャラである大塩組長と美和先生に立ち絵すらないのはどういう了見だ。メインヒロインが一番地味でイベントも少ない点も理解に苦しむ。
 選択肢で止まるスキップ機能を始め、重過ぎるシステムの数々、これほどひどいプログラムの作品は滅多にお目にかかれないだろう。このブランド、もう本当に良い所なしである。好きになりたいのに、愛せる点が1つも見つからな。もうここの作品は買わない。こんな物は中古980円ぐらいの価値しかないので、大損しないように注意。



「人間デブリ 〜コンナジブンニダレガシタ?〜」

(ブランド) エルフ
(ジャンル) 2010年11月26日
(発売日) 催眠陵辱ADV
(スタッフ) 原画=市川小紗(本杉知絵)。シナリオ=土天冥海。
(声優) 非公開
(システム) 対応OS=Windows2000/XP/Vista/7。画面解像度=800×600。HDD容量=2.8GB以上。ディスクレスプレイ可能。マウスホイール対応。バックグラウンド動作可能。セーブコメント記入可能。HシーンSEのON/OFF可能。通常セーブ100個可能。セーブデータ退避可能。立ち絵目パチあり。
(ランク) Cクラス
(付記) 多分大半のプレイヤーが開始数分(もしくは数クリック)で主人公に嫌気が差してギブアップしたくなると思うが、さすがにそれは早計なので待って欲しい。それにはちゃんと理由がある。……ただ、素に戻った主人公もひどく幼稚でしばしばイラつかせられるが。
 テキストは基本2行表示で、時々3行。筆力は確かで、簡潔で読みやすい(キチガイを伏せ字&ピー音なしで連発するのはさすがにどうかと思うが)。ものすご〜〜〜くポジティブにカテゴライズすると、ミステリ風に楽しめない事もない。ただし、キャラ数が極端に少ない事もあり、黒幕はあっと言う間に判明してしまう。結末もあっけなく、溜飲が下がらない。事件解決後に甘々同居生活モードに入るのだが、そこになんの感慨もない。冗長とすら感じる。
 ゲーム攻略的には一本道で、バッドエンドを迎える度に新たな選択肢が出現するタイプ。言わばエセループ物。終盤に妙な引っ掛け3択があるが、そこを除けば総当りでOK。ただし、その場所でセーブしていないと最初からやり直す羽目になるので、ツリー式チャートなどで通過したシーンにはいつでも飛べる仕様にして欲しかった。バッドエンドはほぼ即デッドエンド。とにかく主人公は屋上からダイビングを試みる。初期ロット版にはバグがあり、アニメをOFFにしないとCGが埋まらないので注意。→オススメ攻略サイト:「DESERT RAIN」
 ヒロインはたったの2人で姉妹。絵を見て好みでなければ購入は薦めない。プレイして好きになる、という事は残念ながら期待できない。CGの塗りは美しい……が、空の肩幅は広過ぎではないか?世紀末救世主になれそうなレベルなんだが……。個別エンディングはない。ハッピーエンドは1つだけ。あとは全てバッド。
 Hイベントの売りは、なんと言ってもアニメ……なのだが、単なる「枚数が多いだけの繰り返し」という印象。今さらこの程度の代物を見ても「すげーっ!」なんてとても思えない。一応「42シーン」という事だが、イベントを分割してのその数なので、真に受けないように。アンダーヘアあり(剃毛プレイあり)。微グロ&微スカあり。伏せ字&ピー音なし。黒画面での描写が時々あり、手抜き感あり。
 一見寝取られ物に見えるが、実際にプレイしてみると、ただの催眠物でガッカリさせられた。寝取られ感は全然感じないので、そこを期待して購入しない方がいい。寝取り要員であるならず者3兄弟&岩尾は本筋に絡まず、存在の必要性を全く感じなかった。キャラ数が少ないくせに、キャラ作りが下手。学校内の3D表示も完全に不必要だった。探索ADVでもないのに、技術の無駄遣いとしか思えない。シリアスなシーンなのに立ち絵やイベントCGでキャラの頭に汗マークが出て雰囲気をぶち壊し、演出はことごとくスベってしまっている。
 「人間“デブ”リ」だけに、野郎のデブキャラが2人登場するが、活躍らしい活躍はない。キモさに特化しているわけでもなく、キャラが薄い。まあそれは、このゲーム全体を通して言える事だが。ぶっちゃけ「エロゲーデブリ」。エルフというかつて偉大なるメーカーであった物の残骸を見せられて寂しい気持ちにさせられた。エロアニメがなければDクラス評価にしていただろう。



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