PC18禁 て〜

<ページ内ショートカット>
○ 「鉄腕がっちゅ!」
○ 「てのひらを、たいように」
○ 「てんあく 〜Angel and Devil〜」
○ 「天使 DE アクマ」
○ 「Danger Angel 〜異常進化〜」
○ 「天神乱漫 LUCKY or UNLUCKY!?」



「鉄腕がっちゅ!」

(ブランド) すたじおみりす
(ジャンル) 「スマッシュブラザ○ズ」風アクション+ADV
(発売日) 2004年12月10日
(スタッフ) 原画=KEG。シナリオ=前山信頼。音楽=中ノ目有輝、Blueberry&Yogurt(ヨーグルト)。
(声優) 理多、カンザキカナリ、児玉さとみ、金田まひる(安堂りゅう)、長崎みなみ、草柳順子、一条和矢、北都南(ひと美)、榎津まお、一色ヒカル(田中涼子)、御苑生メイ。
(システム) 対応OS=Windows98SE/2000/Me/XP。CD-ROM4枚組。フルスクリーン限定。画面解像度=800×600。ディスクレスプレイ可能。
(ランク) Dクラス
(付記) 文句なしの地雷ゲー。マゾか自殺志願者ならどうぞ。修正パッチを当ててから開始はお約束。それでも強制終了&操作不能などが頻発なのもすたじおみりすお約束。CD-ROM4枚組であり、ディスクを変形させずにケースから取り出すのにも一苦労。さらにインストールフォルダ指定不可&勝手にデスクトップにショートカット作成。しかもフルスクリーン限定。
 実はアクションとしては演出の面白さ&音楽の良さもあってそこそこ楽しめるのだが、ADV部分の出来が酷過ぎ。馬鹿でかい吹き出しは透過処理も出来ない。邪魔過ぎ。2ちゃんねるネタ頼りの安易な頭の悪いテキストばかり。声優だけはやたらと豪華。ゲーム内ショップで各種アクセサリーなどを購入出来るが、とてもやり込む気にはなれない。某「スマッシュブ○ザーズ」を冒涜した作品。



「てのひらを、たいように」

(ブランド) Clear
(ジャンル) “さとり”の物語ADV
(発売日) 2003年1月24日
(スタッフ) OP曲&ED曲=佐藤ひろ美。原画=おーじ。シナリオ=秋津環、冬雀。
(声優) まきいづみ(やなせなつみ)、吉住梢、海原エレナ(氷青、横手久美子)、韮井叶(乃田あす実)、茶谷やすら、他。
(システム) 対応OS=Windows98/2000/Me/XP。画面解像度=640×480(800×600)。ディスクレスプレイ可能。
(ランク) Cクラス
(付記) 原画はおーじ、ノスタルジックな世界観に合わせた淡いCGが魅力的。ステレオを上手く使ったボイス演出は新鮮に感じた。立ち絵のパターンは少ないが、見せ方には凝っている。テキストがウンザリするほど長く、風呂敷を畳むまでが長過ぎるのが難点。性別を超えた友情を描いたテーマは良かったとは思う。つくづくまりあENDも欲しかったなあ。
 既読スキップもなぜか未読まで飛ばしてしまう謎仕様。ハッキリ言ってしまうと、永久TRUEエンド以外は必要ない代物だった。妙な2部構成にも意義を見い出せなかった。穂&美花ENDの軽視され方に呆然&憤慨。ジーク・ナイチチーズ!メーカーはすでに消滅してるので、修正ファイルの入手法に注意。コンシューマー移植もされた。



「てんあく 〜Angel and Devil〜」

(ブランド) Studio e・go!
(ジャンル) 天使と悪魔恋愛ADV
(発売日) 2002年10月25日
(スタッフ) 原画=山本和枝。シナリオ=寺岡健司。音楽=ぴょんも。
(声優) 宇佐美桃香(三五美奈子)、カンザキカナリ、神崎ちひろ(大野まりな)。
(システム) 対応OS=Windows98/2000/Me/XP。画面解像度=800×600。修正ファイルあり。CD版とDVD版あり。
(ランク) Sクラス
(付記) Stugio e・go!の5周年記念作品。美麗原画は、やはり山本和枝の手による物。3800円という低価格にも関わらず、15ものエンディング(裏エンド&全員エンドあり)、完全フルボイス仕様・OP&EDアニメ等々が盛りだくさんで、他社の8800円作品よりもはるかに密度の濃い内容。ハッキリ言ってお買い得すぎ!!
 SEも音楽も声優も、みんなみんながんばっている。イベントCGも豊富だが、驚くべきは立ち絵のバリエーションの多さ。システムも快適仕様で、文句の付けようのない作品だった。ややロリゲー。恐るべし。さらに詳しくは「PC18禁Lレビュー」をどうぞ。



「天使 DE アクマ」

(ブランド) Cross Talk
(ジャンル) ロリ責め・お兄ちゃん受けアドベンチャー
(発売日) 2004年11月12日
(スタッフ) 原画=TATSUYA屋。シナリオ=松島七生。音楽=HIKO。歌=KIRIKO。ディレクター=うがきまとあ。プロデューサー=激チャリ。
(声優) 大元静(ひと美、北都南)、葉村千結、金町ともみ、ほしだむぎ、夕乃凪
(システム) 対応OS=Windows98SE/2000/Me/XP。画面解像度=640×480。標準インストールのみしか選べない(200MB)。マウスホイールテキスト読み対応。バックグラウンド動作可能。シーン回想なし。セーブコメント記入不可。バックログでの音声再生不可。
(ランク) Dクラス
(付記) ワゴンで新品1280円で購入したが、正直580円ぐらいの価値しかないだろう。よほどこの絵柄がツボで、ロリゲーが好きでもなければ手を出すのは避けた方が良い。「いままで、ありそうでなかったロリ責め・お兄ちゃん受けADV」との触れ込みだが、どこにでもいくらでもそんな物は転がっている。
 日付などが一切なく、現在位置確認が困難。予備校に行かない選択をしても、「今日の復習をしよう」と言い出すわ、結局は行ってるわ、で主人公の頭がおかしいとしか思えないシナリオ。何もかもがチープな作りで、思わずDOS時代の作品かと疑ってしまったほどだ。一見ディスクレスプレイ可能だが、ROMなしだとほとんどのシステムが使用不可になるクソプログラムっぷり。
 非常に短い作品なので、即エロに突入する。展開も早ければ、主人公の発射も早いので実用性は薄い。が、生意気にもイベント数とCG枚数は多い。せっかく5人もロリキャラがいるのに、ハーレム物としても不充分なのが残念でならない。このメーカーはこれが最初で最後の作品となった。激しく納得。ダウンロード販売あり。



「Danger Angel 〜異常進化〜

(ブランド) ミンク
(ジャンル) ファンタジーRPG
(発売日) 2003年2月14日
(スタッフ) 原画=佐々木良和。シナリオ=すずきみのる、渡ノ。サウンド=MIND ROME。音楽=電気式華憐音楽集団。
(システム) 対応OS=Windows95/98/2000/Me/XP。CD-ROM3枚組。画面解像度=640×480。HDD必須容量=1.3GB以上。
(ランク) Bクラス
(付記) 今回のムービーは3Dだが、正直アニメ絵でのムービーにして欲しかった。CGの美しさは相変わらず、そしてSDキャラのパターンの多彩さに拍手。とにかくよく動く!声優のレベルは全体としてかなり低目で萎える。主人公のエセ石田彰声に苦笑。音楽はカッコ良いのだが。レベルアップすると何もかも完全回復するなど、初心者安心の超親切設。難易度も随分と低めで、詰まる所は全くないと言える。シナリオも一本道でレベルもサクサク上がる。戦闘もオートバトルで充分。せめて攻撃時の掛け声くらいは欲しかった。
 途中でカードバトルを楽しめるなど、コレクション性も兼ね備えている。「大作RPG」らしいのだが、このB級感は一体何だろうか?あとタイトルのセンスのなさも何とかして欲しい。暇つぶし用のお手軽RPGとしては超オススメ。が、エロ方面には一切期待しないように。何もかもがあっさりし過ぎ。



「天神乱漫 LUCKY or UNLUCKY!?」

(ブランド) ゆずソフト
(ジャンル) 神様と過ごすドタバタ学園ADV
(発売日) 2009年5月29日
(スタッフ) 原画=こぶいち、むりりん、セレビィ量産型(SD担当)。シナリオ=北川晴、天宮リツ。企画・原案=むりりん。音楽=Famishin。OP主題歌&OPムービー振り付け=榊原ゆい。ED歌=神代あみ。ムービー=ろど。ディレクター=煎路。
(声優) 高志麻矢(伊藤静)、安玖深音(後藤麻衣)、成瀬未亜、佐本二厘(大小つづら、結本ミチル、椿丸子々々)、夏野こおり(田口宏子)、遠野そよぎ(岡島妙)、榊原ゆい、みる(青川ナガレ、壱智村小真、澄白キヨカ)、五行なずな(小野涼子)、本多啓吾、タケムラ(麦人)、藤流水。
(システム) 対応OS=Windows2000/XP/Vista。HDD容量=3.8GB以上。画面解像度=1280×720(ワイド以外にも対応)。ディスクレスプレイ可能。セーブフォルダ作成場所選択可能。セーブコメント記入不可。マウスホイールテキスト読み進め可能。バックグラウンド動作可能。キャラ別音声カット可能。選択肢後スキップ継続/解除選択可能。マウスカーソル自動追尾機能あり。日付ON/OFF機能あり。背景アニメON/OFF機能あり。修正ファイルあり。
(ランク) Aクラス
(付記) 何もかもが高水準のキャラ萌えゲー。シナリオには目を惹く点は特にないが、隙のない作りで最後まで楽しませてくれる。システムが非常に快適で、スタッフの心配りが感じられる良作。ゲームの進行としては基本的にマップ画面でヒロインを選んで行く形で、選択肢によるフラグ管理も全然難しくない。気楽にどっぷり浸れる学園恋愛ADVであり、キャラ作りが絶妙。私としては佐奈が新しいタイプのツンデレ妹として好みだが、メインヒロインである卯ノ花の「位の低い神」という設定が巧みで、他のヒロインのルートでもいい働きをしている事に感心した。
 演出のレベルはかなりの物で、ワイド画面での遠近感を活かした最大6人まで同時表示される立ち絵が愛らしく動き、会話の途中で2〜3回もパターンが変化する。イベントCGの表示中でも下部のフェイスウィンドウがコロコロと変化し、とにかく視覚的に飽きさせない。夜の場面では立ち絵も暗くなるという手法は、実はあまり取り入れているゲームは少ない。黒板ネタをはじめ、パロディネタも本気で作り込んでいるのが素晴らしい。CGの陰に隠れてしまっているが、音声の演出も大した物だ。
 不幸主人公を売り物にしている作品は数あれど、実際は好きになれる奴なんて少ない。が、この主人公はその例外で、成績も良ければ腕っ節も強く、ヘタレ加減も適度で、痛い言動も少ない。安心して物語を読む事とヒロインを愛でる事に集中できる。さらには当然イケメンであり、不幸まみれとはいえ嫉妬を覚える好人物。難点と言えばHでは1イベントにつき1発発射というエロスの弱さぐらいか。
 ストーリーはどこにでもある代物だが、ボリュームは過剰。正直この4分の3ぐらいで充分だった。特に佐奈とルリルートではその傾向が顕著で、もう少しスリム化する能力が欲しい。必要な部分をちゃんと描ききっているのは評価するが、それにしても長過ぎ。ただの萌えゲーにしたくなかったのか、に話を重くしているのもマイナス。明るく楽しいドタバタだけでいいと思うのだが。登校イベントが本筋と連動している点と、エピローグがしっかりしている点は高評価に値する。あとは暗転してからの「……」でのシーン切り替えを多用しなければもっとテンポが良くなった事だろう。
 BGV(ループ音声)もあるので、エロさは意外にも高い。目隠しやローターなど、第一印象に反したマニアックなプレイも用意されており、ちゃんとエロゲーしている。各種コスチュームはツボを押さえているが、卯ノ花との神装束でのHイベントはぜひとも欲しかったところだ。CG差分はたっぷりあり、本番よりも前戯が濃厚だったりする。世界観を壊さないために極力ヒロインに淫語を言わせないようにテキスト努力されているが、バリエーションの少なさと、「ベトベト」などの擬音に逃げ過ぎているように感じられたのは惜しい。Hイベントはヒロイン1人につき3〜4つ。
 紫先生ルートがあったのは意外かつ嬉しかったが(ナイスバニー!)、いっぽうで魅力的なサブヒロインである朋花と渉のルートがないのはもったいない(前者についてはヒロイン6人クリア後のおまけイベントで溜飲が下がったが)。欲を言うと、3Pイベントはもっと色んな組み合わせが見たかったなあ。ファンディスクを熱望いたします。
 最後にツッコミ所。[1]クラスメイトのモブキャラの苗字が「ネギま!」のキャラの物。[2]佐奈のバースデーケーキのロウソクの数は16本。[3]まひろと朋花の立ち絵の乳の形おかしくない?



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