漫画書庫 ふ〜

<ページ内ショートカット>
○ 「フェアプレイス」
○ 「フォトカノ Your Eyes Only」
○ 「ブギーキャットNAVI」
○ 「藤田和日郎短編集 暁の歌」
○ 「武装神姫ZERO」
○ 「武装神姫2036」
○ 「武装錬金」
○ 「ぷちます!」
○ 「BTOOOM!」
○ 「プラスチック解体高校」
○ 「BLACK CAT」
○ 「フラッシュ!奇面組」
○ 「BLEACH」
○ 「ブルーゲイル」
○ 「フルーツバスケット」
○ 「フルーツバスケット ファンブック[宴]」
○ 「フルメタル・パニック!」



「フェアプレイス」全4巻

(作) 矢也晶久
(刊行) 集英社
(ジャンル) スラップスティック学園青春野球漫画
(ランク) Aランク
(付記) 矢也作品の中でも一番好きな漫画。惜しむらくは、完結が早過ぎた事。キャラが全員立ってるし、嫌いなキャラがいない。終わり方に最初は文句があったが、今では納得している。キャラの苗字が、全員映画監督の物ってご存知でしたか?



「フォトカノ Your Eyes Only」全4巻

(原作) エンターブレイン
(原作協力) ディンゴ
(漫画) ナイロン
(刊行) 白泉社
(ジャンル) 同名ゲームの古見から伊豆
(ランク) Bクラス
(付記) 1巻の時は比較的大人し目の読了感だったが、2巻になってその印象は一変、一気にエロさが増した。どうしてファインダー越しの演出というのはこんなにも背徳感があるのか。アングルにフェティシズムに溢れ、パンチラにただならぬ執着を感じる。2巻までに関しては、ほぼ亜岐と舞衣にしかスポットが当たっていないが、こうして各ヒロインをフィーチャーして行く手法なのだろう。主人公にこういうキャラ付けがなされたのはこのコミカライズの方向性上納得できる。



「ブギーキャットNAVI」全2巻

(作) 矢也晶久
(刊行) 集英社
(ジャンル) 化け猫ラブコメ
(ランク) Bクラス
(付記) 矢也作品特有のスラップスティック感が楽しめる。1巻に収録されている連載前の読み切りで、全てのネタバレがなされている珍しいコミックス。と言うか、ダメだろそれは。ライバルキャラのトトわんが可愛い。どっちつかずの印象が残ったのが残念。



「藤田和日郎短編集 暁の歌」

(作) 藤田和日郎
(刊行) 小学館
(ジャンル) 短編集
(ランク) Aクラス
(付記) 大好評の前作に続いての短編集第2弾。全4編を収録し、結構分厚目。そして、読み応えたっぷり。「2003年最高傑作の読み切り」と名高い「美食王(ガストキング)の到着」や、ヤングサンデー誌に掲載された(何と初の青年誌作品)「瞬撃の虚空」などを収録。決して短編集・読み切りと馬鹿にしてスルーする事なかれ。



「武装神姫ZERO」全2巻

(原作) コナミデジタルエンタテインメント
(漫画) 井原裕士
(刊行) 電撃コミックス
(ジャンル) 「武装神姫」コミカライズ
(ランク) Cクラス
(付記) 「フィギュアマニアックス乙女組」連載作品。本来は無難にアーンヴァルをメイン神姫として据えるポジションに、あえてストラーフを持って来た事によって、新鮮さを伴って楽しめる。ストラーフと言えばクールかつロングヘアーの印象が強いが、この作品ではショートカットで熱血。メイン武器もハンマー。これはこれで……と言うより、かなりアリ。バトル描写はまだまだかなり荒削りな印象を受けるが、伸びしろはありそう。主人公が地味な少年という設定はありがちだが、周囲が男ばかりで女っ気が一切ないというのは珍しい。「武装神姫」ファン以外でも充分楽しめる内容であると思う。物語としては謎に包まれた部分が多く、今後が楽しみ。――と思ったら、あっさりと2巻で終わってしまった。終盤はどう考えても詰め込み過ぎ。もったいない。



「武装神姫2036」1〜5巻

(原作) コナミデジタルエンタテインメント
(漫画) BLADE
(刊行) 電撃コミックス
(ジャンル) 「武装神姫」コミカライズ
(ランク) Bクラス
(付記) 「月刊電撃ホビーマガジン」連載作品。ハウリンとマオチャオのデザインを手掛けたBLADE氏の手によるコミカライズだけあり、その2体がメインとなっている。PSPゲームをプレイしている人は、ゲームに登場するキャラがどんどん登場するので、「こんな外見だったのか!」と、そこもお楽しみの1つ。とにかく数多くの種類の神姫が登場するので、この手の作品にありがちな、「俺の好きな○○が出て来ない!」と言う不満は出ないだろう。最初はほのぼのとした内容だったが、回を追うごとに熱いバトル展開が増えてきている。描写的には、キャラでもバトルでもコミカルさを上手く取り入れている印象で、とにかくBLADE氏はデフォルメする技術に長けていると感心させられる。



「武装錬金」全10巻

(作) 和月伸宏
(刊行) 集英社
(ジャンル) 錬金アクション
(ランク) Aクラス
(付記) 「打ち切り漫画」という悪いイメージが定着してしまっているが、この漫画ほど幸せな終わり方が出来た作品も珍しいのだろうか。最終巻のための描き下ろしによって補完され、完成された。燃える熱いアクションと萌えとギャグの絶妙なコラボレーション、実に見事な融合ではなかろうか。「終わり良ければ全て良し」主義者の私としては、非常に満足している。



「ぷちます!」1〜5巻

(原作) バンダイナムコゲームス
(漫画) 明音
(刊行) アスキー・メディアワークス/電撃コミックス
(ジャンル) スピンオフコミカライズ
(ランク) Aクラス
(付記) あの一大ムーブメントを巻き起こしたゲーム「アイドルマスター」から派生した、アイドル達となぜかそれと似ているSD生物との不思議生活。なんとも言葉で形容しがたい世界なのだが、それがどうしてだか癒しを生み、心地良さを感じさせてくれる。原作を知らない人がこれを読んで楽しめるかと問われると、それは甚だ疑問だが、これを機に原作に手を出してみる価値はある。私は「ちひゃー」がお気に入り。あと律子が好きになった。それにしてもキャラが多い。プロデューサーを「P」にしたのは正解だった。



「BTOOOM!」1〜13巻

(作) 井上淳哉
(刊行) 新潮社
(ジャンル) リアルボンバーマン
(ランク) Bクラス
(付記) 堂々と「リアルボンバーマン」とジャンル表記されているが、いいのだろうか?若き日の高橋名人らしき人物も出ているので、きっとOKなのだろう。引きこもりの青年がいきなりデスゲームに巻き込まれるというストーリーだが、引きこもりの割りには主人公の身体能力はすさまじい。他のサバイバル物と違い、武器が爆弾だけというのが面白い。様々な種類の爆弾が登場し、目新しさがある。とは言え、ナイフやら大トカゲで死人が出るのは少々納得がいかない。登場人物がこの手の作品にしては少なく、その分バックボーンの描写などに力が入れられている。エロ&グロなどのショッキングな描写はかなりあるので注意。



「プラスチック解体高校」全2巻

(作) 日本橋ヨヲコ
(刊行) 講談社
(ジャンル) ハイパースクールライフ
(ランク) Bクラス
(付記) 6人の男女を中心とした、今時流行らない感じの(だがそれが良い)学園ストーリー。ドラマ化されたら映えそうだ。2巻で完結してしまうが、ジェットコースター的に一気にラストまで楽しめる。「G線上ヘブンズドア」の都先生の高校時代が見られたりする、作者特有のリンク方法はこの頃から健在。今にして思うと直視は涼宮ハルヒの原型っぽい。ドロドロした物語をカラッとした雰囲気で読ませる技術に舌を巻く。



「BLACK CAT」1〜13巻

(作) 矢吹健太朗
(刊行) 集英社
(ジャンル) スイーパーアクション
(ランク) Cランク
(付記) 何はなくともイヴがいればそれでオールOK……ではないだろうが。女性キャラの魅力は大した物なのだが。絵は好きなんだが、コミックスの表紙のセンスのなさはどうにかならないものか。そして、ありとあらゆる所からそのままネタをパクリ過ぎ!



「フラッシュ!奇面組」1〜3巻

(作) 新沢基栄
(刊行) エニックス
(ジャンル) 往年の名作学園変態ギャグの現代版
(ランク) Bクラス
(付記) まさかまさかのガンガン誌上での大復活。待ちに待っておりました!往年のファンも何の違和感もなく楽しめるのが何より嬉しい。絵柄もテイストも良い意味で変わっておらず、懐かしいと同時に新鮮な喜びを感じられる。が、正直今の時代にはどうだろうか。あと1年に1冊出るかどうかの刊行ペースは厳しい。



「BLEACH」1〜8巻

(作) 久保帯人
(刊行) 集英社
(ジャンル) 死神少年アクション
(ランク) Bクラス
(付記) ルキアのヒロイン像はちょっと新しいかもしれない。まったくよくもまあ、これだけ魅力のある女性キャラ次々と生み出せるものだ。絵は決して下手じゃないし、世界観も悪くないので、あとは独創性か。……とか偉そうな事を思っていたら、押しも押されぬ人気作になってしまい、すっかり時代に取り残された気分。



「ブルーゲイル」

(作) 伊藤明弘
(刊行) 大都社
(ジャンル) 版権物作品集
(ランク) Dクラス
(付記) 「ザブングル」「ガオガイガー」「ARIEL」を題材にした短編作品集。マイナーな出版社過ぎて入手困難。題材的に懐かし過ぎて、現在では苦しい感強し。アクション場面はさすがの出来だったが。コアな伊藤明弘ファン向け。ドリルガオーってそんなにカッコ悪い?



「フルーツバスケット」全23巻

(作) 高屋奈月
(刊行) 白泉社
(ジャンル) 十二支憑依ラブコメ
(ランク) Bクラス
(付記) まるで「らんま1/2」のような設定。そしてキャラ名が異常にひねくれている。男でも何の違和感もなく読める少女漫画の良作。だが、ドロドロし過ぎじゃありません?……と思っていたら、何とも素晴らしい終わり方を見せてくれました。終わりよければ全て良し!



「フルーツバスケット ファンブック[宴]」

(作) 高屋奈月
(刊行) 白泉社
(ジャンル) ファンブック
(ランク) Cクラス
(付記) 言うなれば総集編。ありがちな企画ばかりだが、作者のコメントが多いのが嬉しい。描き下ろしの漫画も入ってるが、ページ数はごくわずかなのでそこには期待し過ぎないように。カラーイラストブック付き。



「フルメタル・パニック!」1〜5巻

(作) 賀東招二+舘尾冽
(刊行) 角川書店
(ジャンル) 同名小説のコミカライズ
(ランク) Cクラス
(付記) この作品に関しても原作にはノータッチなので、イメージがどうこうと言った評価はできない。が、絵の感じはオリジナルに近いのではなかろうか。別のコミカライズ作品も刊行されているが、そちらは絵が好みではない。女性キャラの魅力はなかなかで、アクションもしっかり描かれている。カバー裏のお楽しみも嬉しい。



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