漫画書庫 て〜

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○ 「テガミバチ」
○ 「デッドマン・ワンダーランド」
○ 「DEVIL SMILE」
○ 「誕生 Debut」
○ 「テラフォーマーズ」
○ 「天使になるもんっ!」



「テガミバチ」1〜17巻

(作) 浅田弘幸
(刊行) 集英社
(ジャンル) 「こころ」の物語
(ランク) Aクラス
(付記) こういう漫画がきちんと評価され、TVアニメ化されるという事は、まだまだこの国の漫画界は捨てた物ではない、と思う。それほど昨今の流行や売れ筋からは外れた、一見絵本のような物語。狙い過ぎた萌え要素もショッキングな描写もなく、ただただ必死に生きるキャラクター達の姿に胸を打たれる。そのストーリーのみならず、緻密に丁寧に描き込まれた絵の魅力は素晴らしい。



「デッドマン・ワンダーランド」全13巻

(作) 片岡人生
(画) 近藤一馬
(刊行) 角川コミックス・エース
(ジャンル) 監獄サバイバルアクション
(ランク) Bクラス
(付記) 最初はよくあるサバイバル物かと思ったが、すぐに急展開、そんな枠内に収まる代物ではなかった。心をかきむしられる異能力バトルアクションがここにある。TVアニメ化もされたが、そちらは原作から大きく改変されていて別物になってしまっていた。アニメを観てガッカリした人も、原作を初期段階で投げ出してしまった人も、ぜひ原作を通して読んでみて欲しい。投げ出すにはあまりにももったいない。グロ描写はかなり多い。



「DEVIL SMILE」全2巻

(作) 新名あき
(刊行) 幻冬社
(ジャンル) 悪魔娘学園コメディ
(ランク) Dランク
(付記) コミックバーズ連載。真行寺たつやの絵にそっくり。何やら二昔前の漫画みたいな懐かしい雰囲気が漂う。舞さんはちょっと好み。全体に白っぽく、スカスカな印象を受ける。何を伝えたかったのか疑問な作品。



「誕生 Debut」

(作) 蘭宮涼
(刊行) メディアワークス
(ジャンル) 同名ゲームのコミカライズ
(ランク) Dクラス
(付記) 女流大物エロ漫画家・蘭宮涼の珍しい、健全少年誌での作品。やはり(ちっちゃい)女の子を描かせたら、抜群に可愛い。展開的にも、特に不満はなし。が、逆に言うと突出した部分もない。贅沢を言うならば、成功した3人の姿が見たかった。



「テラフォーマーズ」1〜8巻

(作) 貴家悠
(画) 橘賢一
(刊行) 集英社
(ジャンル) 蟲VS.人間戦争SF
(ランク) Cクラス
(付記) 1巻はミラクルジャンプに連載された分をまとめた物で、言わばエピソード0とでも呼ぶべき位置付けか。その後はヤングジャンプでの週刊連載が決定した。人間が最も忌み嫌うゴキブリが火星で進化し、映画「スターシップトルーパーズ」的なバトルが繰り広げられる。しかし、それにしてもこの進化ぶりは異常過ぎる。見た目が人間どころか、通信を使った会話まで使いこなすのはさすがにいかがなものか。予想通り人間側に犠牲者が出まくるが、作者は女性嫌いなのか、特に女性キャラの扱いがひどい。今後の展開が非常に気になるが、綺麗な落とし所を用意してくれているのかが心配。*グロ耐性必須。



「天使になるもんっ!」全2巻

(作) 大野哲也
(刊行) 角川書店
(ジャンル) 同名アニメのコミカライズ
(ランク) Dクラス
(付記) キャラクター原案の大野哲也自らが執筆した漫画。イラストはさすがの美しさですが、動きのある絵になるといかんともし難いですね。ちなみに、この本のアンケート葉書きで、大野先生直筆のお返事をいただきました。家宝にしております。客観的に見て、内容はアニメの方が上だと思う。



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