小説書庫 ら〜

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○ 「らき☆すた らき☆すたオンライン」
○ 「らき☆すた スーパー童話大戦」
○ 「らき☆すた らき☆すた殺人事件」
○ 「らぶバト! 俺が指輪でハメられて!?」



「らき☆すた らき☆すたオンライン」

(原作) 美水かがみ
(著) 竹井10日
(刊行) 角川スニーカー文庫
(ジャンル) 同名漫画のノベライズ
(ランク) Dクラス
(付記) 2匹目のどじょうを狙った第2弾。今回も内容もページ数も薄く、1時間弱で読み終えられる。すっかり味を占めたのか、さらに暴走し、作家性もかなぐり捨ててフォント弄りに走り、熱心なファンすらガッカリさせる。オチも素人同然のひどさ。今回のネタはオンラインゲームなのだが、「ポケロリ」と絡める必要は絶無だった。いい加減自分の作品プッシュにはドン引き、正直気持ち悪い。もう第3弾は出さないで欲しい。



「らき☆すた スーパー童話大戦」

(原作) 美水かがみ
(著) 竹井10日
(刊行) 角川スニーカー文庫
(ジャンル) ノベライズ
(ランク) Dクラス
(付記) どこの誰に好評を得ているのか謎だが、ノベライズ第3弾。私は原作も集めているし、竹井10日も好きだが、このシリーズにはもうこれ以上付き合わない。仏の顔も三度まで、である。泥酔した上に半分眠りながら書いたような内容で、こんな物ならそんじょそこらの同人作品の方がよっぽどマシだと思われる。楽をして金を稼ぐ事を憶えたダメな大人が出した粗悪品であり、これ以上被害者が増えないのを望むばかりだ。自分の作品を度々取り上げて自画自賛するのがよほどお気に入りのようだが、読んでいる方が恥ずかしく、情けなくなる。



「らき☆すた らき☆すた殺人事件」

(原作) 美水かがみ
(著) 竹井10日
(刊行) 角川スニーカー文庫
(ジャンル) 同名漫画のノベライズ
(ランク) Dクラス
(付記) オチは読む前から分かりきっているが、それでもラストまで一気に読ませる筆力はある。人によって差はあるだろうが、大体1時間前後で読み終える事が出来るだろう。それほどの薄さと内容でもある。さすがに原作を深く理解し、キャラの扱いも上手いが、「らき☆すた」でこの話をやらなければならなかった必然性は薄い。残酷描写にはパロディとは知っていても、熱心な原作ファンには拒絶反応が出ると思われる。かなりの竹井10日ファンを自負をしていても、ここまで作中で自分の作品をプッシュされると辟易させられる。



「らぶバト!」シリーズ 全5巻

(著) 瓜亜錠
(刊行) HJ文庫
(ジャンル) 美少女たちの戦闘幻想曲
(ランク) Bクラス
(付記) 全体としてラノベとしては高水準だが、ラブとバトルが50/50のこの作品で、バトル描写力がないのが大きなマイナス。「ズゥゥゥン!」などのSEをそのまま書かれているのを見た時は頭を抱えた。バトル描写以外は本当にかなりよかった。が、「ドラマCDとどちらも楽しめる」の売り文句は間違い。ラノベ版の重要度の方がはるかに高い。ドラマCDはなぜ副会長も黒幕も敵も削ってしまったのか。2枚組というキャパがあったというのに。通りで聴き終わってモヤモヤしたはずだ。ドラマCDは2巻目が出るらしいので、そちらでは1巻の補完などを色々期待している。まだまだ伸びしろがある著者だと思う。イラストはK子。→現在3巻まで刊行されているが、著者の筆力の成長具合には驚かされるばかりだ。これなら今後のメディアミックス展開に期待せざるを得ない。



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