小説書庫 ほ〜

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○ 「僕の殺人」
○ 「僕の血を吸わないで」
○ 「ポケロリ」シリーズ



「僕の殺人」

(著) 太田忠司
(刊行) 講談社文庫
(ジャンル) 青春本格ミステリ
(ランク) Aクラス
(付記) 太田忠司のデビュー作。何と主人公は、犠牲者にして加害者であり、探偵にして証人であり、トリックにして事件の記録者であるという、「一人六役」。そこにさらに、記憶喪失や密室殺人といったファクターまで複雑に絡んでくる意欲作。ミステリファンを自認するならば読んでおいて欲しい。



「僕の血を吸わないで」

(著) 阿智太郎
(刊行) メディアワークス・電撃文庫
(ジャンル) 学園青春吸血鬼ラブコメ
(ランク) Bクラス
(付記) 第4回電撃ゲーム小説大賞銀賞受賞作。良い意味で漫画チック&アニメチックで、まさしく電撃ゲーム小説に相応しい内容と言える。宮須弥のイラストもそれを強く意識しているようだ。文体的にも、本当にライトノベルらしいライトノベル。吸血鬼物っぽい展開は意図的に避けているらしく、ほのぼの&まったりと楽しめる。



「ポケロリ」シリーズ

(著) 竹井10日
(刊行) 角川スニーカー文庫
(ジャンル) 破天荒ファンタジーコメディ
(ランク) Aクラス
(付記) ぶっちゃけて言ってしまうと、「ポケットモンスター」の女の子モンスター版。ここまで破天荒かつ荒唐無稽だといっそ清々しい。どうしようもないバカ設定とギャグの中に燃えとハートフルが混在する。が、もう少し下ネタは控えた方が良いのでは。お気に入りの一番はアレッシアだが、2巻を読んで死神・しーぽんもかなり好みになった。普通じゃない、笑える小説を探している人にオススメ。



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