パネキット競技攻略 〜おにごっこ(無制限)〜

「おにごっこ」で高得点を目指すには、とにかく相手モデルに自分のモデルの重心位置が接近した状態を維持できるかにかかっています。
また、相手は自分のモデルの重心位置を目指して接近を試みてきます。
そこで、大別して以下の3通りの攻略法があると思います。

(1) 「たそくぐるま」で攻略する
相手と同じスペックのプリセットモデル「たそくぐるま」を使います。
速度・旋回能力ともに同一スペックなので、うまくパターンにはめ込めば、特に難しい操作なくして、相手に接近した状態を維持できます。
まず、少しでも得点加算時間が欲しいので、まっすぐに相手に接近し、最短時間で相手にタッチします。
その後、相手から離れ過ぎない位置をキープして、左右どちらかにハンドルを切り続けます。
スペックが同じなので、うまくいけば、円旋回をしている自分のモデルの後を、相手モデルもぐるぐる回りながら追いかけてくるパターンに持ち込めます。
調整が難しいですが、なるべく自分のモデルと相手モデルの軌道を一致させた方が高得点が狙えます。
このパターンに持ち込むために、相手にタッチした後、前進ではなくバックに切り替えて逃げると実現し易いかもしれません。
うまくパターンにはまったなら、アクセル(バック)をちょっとだけ緩めるなどして、相手をぎりぎりまで引きつけましょう。
なお、いくらスペックが同じとはいえ、円旋回を長時間継続していると、軌道が少しずつずれてきたりします。
そこまで見越して、あまり相手との間を詰め過ぎない、そうなったらそうなったで軌道を変更する、など考えて対処しましょう。

(2) 巨大ブリッジ(橋)状モデルで攻略する
大型の橋のような形状のモデルを使用します。
モデルの大部分は、重心位置から十分な半径をもって、高さ3pm以上の位置になるようにパーツ組みをしましょう。
狙いは、自分のモデルの下を相手モデルにぐるぐるとくぐらせ続けることにあります。
高さを3pm以上としているのは、2pm以上だと高さが不十分で相手と接触してしまうからです。
計算では2pmあればいいはずなんですけどね(^^;
競技開始後、素早くタッチするのは(1)と同じです。
ジェットを使用して、加速のよいモデルにしましょう。
タッチした後は、相手をうまく自分のモデルの下をくぐる位置に誘導して、重心位置が相手モデルの円旋回の中心と一致するように、自分のモデルの位置を微調整しましょう。
モデルのアクセル/バック/旋回には、高速用と微調整(低速)用の2種類を設定しておくと便利でしょう。
あとは、相手モデルの円旋回位置のずれに合わせて微調整していくだけです。
なお、自分のモデルは無駄に高くしない方がいいです。
モデルの全高が高くなれば、それだけ重心位置も高い位置になってしまうため、得点加算率が悪くなってしまうからです。
(得点加算率を左右する相手との距離は平面距離ではなく、高さも考慮された3次元距離です。)
●管理人の使用モデル > スイーパーmkIII

(3) ホバーモデルで攻略する
相手モデルは飛行能力を持っていません。
そこでタッチ後、空中に浮いてしまえば、タッチし返される心配はなくなります。
相手に対してちょっと卑怯な方法かもしれませんが、最も安全・確実な方法と言えるでしょう。
前述の方法と同じように、まずは素早く相手にタッチします。
ホバー能力に気を取られて、移動が遅くなってしまわないよう、うまくモデルを組み上げましょう。
タッチ後、素早く浮上し、相手が円旋回しそうな軌道の中心位置へと、自分のモデルを空中移動させます。
あまり急激な移動をすると微調整し難いので、ゆったり移動できる程度がいいでしょう。
(勿論、腕に自信があれば、素早い空中移動ができるモデルでもいいですが)
うまく相手の円旋回軌道の中心位置に来たら、あとは黙って浮いているだけで、得点ががっぽがっぽ・・・
なんですが、実はこれだけでは真に高得点を狙えません。
前述の通り、相手との距離は3次元距離として判定されるので、自分のモデルが浮いている高さの分だけ、相手から離れてしまっているわけです。
そこで、相手の円旋回の中心位置をめがけて着陸しましょう。
当然ながら、そうするためには、自分のモデルの大きさを、相手の円旋回軌道より小さくしなくてはいけません。
うまく組み上げましょう。
相手の円旋回軌道半径はそれ程大きくもないので、ぎりぎり軌道内に収まる程度のサイズになると思います。
こうなると、競技中に相手の軌道がずれてきて、最後には接触という事態になるかもしれません。
また、相手の円旋回の中心位置をキープするためにも、自分のモデルには微調整(低速)用アクセル/バック/定置旋回機能を持たせておけば万全です。
ここまでくれば、あとはタッチ>浮上>位置調整>着陸までの一連操作をいかに素早く行えるかにかかってきます。
ここを突き詰めていくと、「浮上しない」ことに行き着くわけですが、管理人はまだ「浮上無し」には挑んだことがありません(苦笑)
●管理人の使用モデル > ホバーカーmkIII'

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