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 場  所 黒部源流と秘湯「高天原温泉」の旅
 期  日 2008年7月25日(金)〜29日(火)
 メンバー L:木住野 今野 谷   3名 
 記  事 
初めて北アルプスに登ったのは烏帽子岳〜槍ヶ岳のテント縦走だった。それは今から半世紀も前の話で約50年も前の事である。半世紀も経てば自身老朽化も進み馬力も無くなったが、北アルプスに残された最奥の秘湯をめざして、いつものテント山行で頑張る事になった。50年前を思い出しながら。

7/25  新穂高温泉からワサビ平まではわずかな距離の為問題も無く到着。

7/26 今日は双六のテン場迄の予定だが荷物が重くてはかどらない。鏡平山荘迄が結構大変で時間ばかりがすぎて行く、ここからが正念場だ。急斜面に耐え稜線へ、さらに耐え、やっと双六テン場着

7/27 いよいよ三俣山荘、黒部源流、岩苔乗越経由で高天原へ、天気はまずまずで、例年より多めの残雪とお花畑は見事だ。黒部川の最初の一滴となる岩苔乗越付近に来ると雷雨になった。ここからは3時間黙々と歩いた。高天原山荘に着くと、一気に晴れた。山荘から15分歩くとそこは秘湯高天原温泉だ。雪渓で冷やしてきたビールがうまい。正にザ、プレミアムな温泉だ。雷雨の中を歩いてきた甲斐があった。

7/28 今日は朝から雨、岩苔から鷲羽岳登山は中止し双六キャンプ地迄戻る。午後から雨は上がった。7/29天気は良くなってきた。新穂高温泉へ戻る。20人程の中高年の団体も登ってくるが、単独行や若い人も多い。さすが北アルプスというところか。下山後、新穂高温泉露天風呂に入り、せわしなかった旅を終わる。

                                                                        記:木住野
            

7.27双六小屋前
2008.7 木住野
シナノキンバイ(黒部源流にて)
2008.7 木住野
とてもザ・プレミアムな温泉でした
2008.7 木住野
ハクサンイチゲ
2008.7 木住野
三俣山荘と鷲羽岳
2008.7 木住野
三俣蓮華のお花畑
2008.7 木住野
三俣蓮華岳へ
2008.7 木住野
新穂高温泉
2008.7 木住野

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