場 所 | 七面山 |
期 日 |
2009.6.7(日)〜8(月)
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メンバー | L: 木住野 今野 谷 渡邊 4名 |
記 事 |
6/7
登山口の羽衣でいざ出発という時、「南無妙法蓮華経」とスピーカーで唱える白装束に金剛杖の大軍団が降りてきた。ここは日蓮宗のお山だから仕方が無いがこの大音量と大合唱に出鼻をくじかれた。山ヤさんには場違いの様だ 登るにつれ同じような白装束の人達が次々と降りてくる。少し急で単調な道が続き,宿泊予定の敬慎院迄高度差 1200m約4時間半の登りが続いた。5時夕食で食事には2合入りのとっくりが数本出て来て驚いた。
6時から日蓮宗の守護神、七面大明神のご開帳。グループ毎、「○○殿!」と代表者の名が呼ばれ七面大明神の御札を受ける。 休むまもなく、6時30分から勤行。大勢の僧侶のお勤めに参列。お勤めの終盤、腹の底まで響き渡る4個の大太鼓と、『南無妙法蓮華経』の大唱和。 すごいものだ。壁には『どんなに苦しくとも、生きなさい、この世の中で幸せばかりの世界は無い』と言うようなお言葉が貼ってあった。
6/8
4時に起され、4時30分より朝の勤行が始まりその後朝食。ようやく七面山頂上に向け出発となった。頂上は木が大きくなり南アルプスの展望は無い。乾杯ビール後長い下りが始まる。「ナナイタガレ」を覗き込み、奥之院で又ビール。角瀬迄標高差
1700mの下りは長くつらい。あたりの山の感じはやはり南アルプスであった。下部温泉で汗を流した後、帰京。
(木住野:記) |
七面山 (お清めの一杯) 2009.06 木住野 |
七面山 (このお札が目に入らぬか) 2009.06 木住野 |
七面山 (敬慎院) 2009.06 木住野 |
七面山 (七面山頂上) 2009.06 木住野 |
七面山 (敬慎院より富士山) 2009.06 木住野 |
七面山 (七面山ナナイタガレ) 2009.06 木住野 |