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 場  所 宝永山(2698m)
 期  日 2011.07.03(日)      
 メンバー L:鈴木和 橋本 児玉 今野 渡邊 森 鈴木義        7名     
 記  事 
新5合目駐車場9:40/10:10-火口分岐10:45-馬の背11:50-宝永山12:00-遊歩道入口13:00-新5合目駐車場13:30/15:00

なかなか訪れる機会がなかった宝永の大噴火で有名な宝永山であるが、今回実現することとなった。富士山スカイラインを車で通過中はガスの中であったが、新5合目に着く頃には、展望も開けてきた。高山に慣れるためゆっくり身支度をしてからいよいよ歩き始める。予想とおりの溶岩の瓦礫地帯が始まる。標高は高いが、陽射しが強く暑いくらいである。馬の背からは宝永山の全貌が見渡せた。遠く稜線を行く登山者の列が遠く小さく止まっているように見える。登山道は明瞭だが、溶岩瓦礫の砂で歩きづらい。馬の背の稜線に出ると富士山が大きく見えてきて、すぐにでも頂上へ行けそうな錯覚がする。富士山の人気にも負けず、宝永山へ行く登山者も多くみられた。稜線へ出ると風も強く吹き始め、下界が見渡せる。瓦礫帯では、途中に良い休憩場所も無く、駐車場まで戻り、昼食休憩とする。帰りは御殿場の温泉に立寄り、汗を流してから、帰途へついた。
梅雨時にもかかわらずお天気には恵まれ、高山の魅力を楽しんだ山行きであった
                        (鈴木和:記)
(報告の写真は、鈴木和の画像を間違って削除してしまったため、鈴木義さんから提供していただきました。)                              


宝永山 新5合目駐車場
2011.07.03 鈴木義
宝永山 新5合目駐車場
2011.07.03 鈴木義
宝永山
2011.07.03 鈴木義
宝永山 第1火口へ向かう 右奥が宝永山
2011.07.03 鈴木義
宝永山 登山道ですれ違う下りの登山者
2011.07.03 鈴木義
宝永山 最近は山ガールさんが多くみうけられる
2011.07.03 鈴木義
宝永山 山頂付近
2011.07.03 鈴木義
宝永山 馬の背 背景の富士山頂に雲がかかる
2011.07.03 鈴木義
宝永山 山頂 背景は富士山
2011.07.03 鈴木義
宝永山 全貌
2011.07.03 鈴木義

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