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 場  所   月山
 期  日 2011.08.05(金夜)〜07(日)
 メンバー L:鈴木義 橋本 梅田 今野 鈴木和   5名
 記  事 

8/5(金) 移動
東京駅丸の内北口オアゾ(22:25)=夜行高速バス=

8/6(土) 東京=羽黒山〜月山(頂上)
鶴岡駅(5:50/6:02)=バス=羽黒センタ−(6:35)−羽黒山頂(8:00/8:05)
=バス=月山八合目(9:00)−月山神社(13:10)−頂上小屋(14:20)泊り

8/7(日)月山(頂上)〜湯殿山=山形駅=東京
頂上小屋(6:30)−金姥−湯殿山コース−月光坂−湯殿山神社(10:00)
参拝=湯殿山参篭所(10:30/11:00)=湯殿山口(11:05)入湯、(12:07)
=バス=山形駅(13:18/14:07)=大宮(16:30)=東京(16:56)

月山は山形県の中央に位置し花の名山、山岳信仰の山として知られている。我々も松尾芭蕉が歩いたコースと同じ羽黒山から入り湯殿山に下りる『三山掛け』の順路を選びました。東京駅オアゾ前で夜行バスに乗り早朝に鶴岡駅に着いた。渋滞で遅れたが親切な運転手同士の連絡もあり羽黒山行きのバスに間に合いました。羽黒山は石段の昔道で2446段も続いていた。山頂まで徒歩50分と云われているが、杉並木の爺杉や五重塔、また沢山の歴史建造物が有り写真を写すのが忙しくぎりぎりの到着になり月山行きのバスになんとか間に合った。バスを降り8合目から歩き出し、頂上の月山神社でお祓いを受け午後2時過ぎには頂上小屋に到着した。次の日も天気に恵まれ湯殿神社に順調に下山できました。月山の登りは傾斜が緩く花畑の草原を歩いているようです。行者返しと云う厳しい岩場もありましたが道が整備されていて木道をゆっくりと花々を堪能しながら歩きました。雪と花を目あてのご夫婦や女性の一人、二人歩きの方が目立ちました。湯殿山神社は湯殿山の中腹に有り昔から『語るなかれ、聞くなかれ』と云われご神体は撮影禁止。裸足で入りお祓いを受けた。自然崇拝の原型を今に留めていた。湯殿山神社から湯殿山口にバス移動。ホテル『ゆどのやま』で汗を流しまた山形にバスで移動した。山形駅で始発の新幹線自由席券を購入し昨夜飲みきれなかった酒肴を出し、楽しかった山行を話しながら無事に帰京しました。


                           (鈴木義:記)
                   
羽黒山の石段
2011.08.06 鈴木和
8合目から一面の草原が現れる
2011.08.06 鈴木和
月山コースの池塘
2011.08.06 鈴木和
月山コースのお花畑
2011.08.06 鈴木和
月山神社
2011.08.06 鈴木和
月山頂上 後ろは月山神社
2011.08.06 鈴木和
月山頂上小屋
2011.08.07 鈴木和
明け方遠く鳥海山を望む
2011.08.07 鈴木和
下山路から月山全景
2011.08.07 鈴木和
月山からの下山路
2011.08.07 鈴木和
行者返しのクサリ場
2011.08.07 鈴木和
湯殿山神社の大鳥居
2011.08.07 鈴木和
トウゲブキ
2011.08.07 鈴木和
ハクサンフウロ
2011.08.07 鈴木和
ハクサンシャジン
2011.08.07 鈴木和
ミヤマリンドウ
2011.08.07 鈴木和
チングルマ
2011.08.07 鈴木和
コイワカガミ
2011.08.07 鈴木和
シロバナクモマニガサ
2011.08.07 鈴木和
キオン
2011.08.07 鈴木和
ニッコウキスゲ
2011.08.07 鈴木和
ハクサンイチゲ
2011.08.07 鈴木和
月山コースマップ
2011.08.07 鈴木義

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