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 場  所         棚山(1171m)
 期  日 2011.04.07(土)
 メンバー L:鈴木和 鈴木義 梅田 今野 谷 渡邊   6名
 記  事 
○コースタイム
所沢(6:45)−ほったらかし温泉駐車場(9:00/9:25)−登山口(9:55/10:00)−下の山の神(10:15/10:25)−上の山の神(11:15/11:25)−棚山頂上(11:40/12:20)−重ね石(12:40/12:45)−分岐(13:15/13:25)−ほったらかし温泉駐車場(14:00/16:00)
○記事
前から一度は、訪問してみたかった「ほったらかし温泉」であったが、この桃の季節に実現することができた。温泉までの道路は整備され、ホテルや、観光施設も増え、様変わりしていた。
あいにく、桃の季節には早かったせいか、甲府盆地のどこにも桃は観られなかった。駐車場から棚山が一望でき、簡単そうだが、地図からでは、頂上近くの急斜面が予想される。地図には、路も記載されておらず、前回の記憶を頼りに沢沿いのルートを進む。道標はしっかりしているが、道は落ち葉で埋まり判りづらい。赤布を頼りすぎ、途中ルートを間違えたが、急な登りが続く。上の山の神から、頂上直下の急な尾根を行く。道標の方向がズレたりして、苦労する。稜線に出ると、頂上は、すぐであった。頂上からは、南アルプスが見渡たせたが、あいにく稜線は、雲に覆われている。最初は汗ばむほどの穏やかな陽気であったが、風がではじめると、寒くなり、休憩もそこそこに、下山準備とする。下山ルートは、整備された尾根路で、重ね石等、奇岩群のなかを下る。思ったより早く登山口に到着し、さっそく冷えた身体を「ほったらかし温泉」で温める。温泉の休憩所で、頂上で出来なかった慰労をし、しばし歓談する。
都会は、桜満開であるが、山里は、まだこれからがシーズンのようである。春の一日、人一人会わず、静かな山行を楽しんできた。

                           (鈴木和:記)
                   
初雁PAから
2012.04.07 梅田
ほったらかし温泉からの棚山
2012.04.07 梅田
ほったらかし温泉駐車場
2012.04.07 梅田
山ノ神沢コースを行く
2012.04.07 梅田
分岐点の標識
2012.04.07 鈴木和
上の山ノ神からの急な尾根路
2012.04.07 鈴木和
上の山ノ神
2012.04.07 鈴木和
頂上近くの尾根路
2012.04.07 鈴木和
棚山頂上
2012.04.07 梅田
棚山頂上
2012.04.07 梅田
棚山頂上
2012.04.07 鈴木和
棚山からほったらかし温泉を望む
2012.04.07 梅田
行程マップ
2012.04.07 鈴木義
重ね石
2012.04.07 鈴木和

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