場 所 | 岩手山(2038m) |
期 日 | 2012.8.15〜17 |
メンバー | L:鈴木和 猪股 2名 |
記 事 |
○コースタイム
8/15 大泉IC(7:00)-盛岡IC(15:30)-馬返しキャンプ場(16:30) 8/16 キャンプ場(5:05)-旧道経由5合目(7:40/8:00)-8合目避難小屋(9:15/10:30)-岩手山山頂(11:25)-避難小屋(12:30)-新道経由5合目(13:50/14:00)-キャンプ場(16:30) 8/17 キャンプ場(8:00)-石巻・松島-富名IC(15:00)-大泉IC(21:00) ○記事 1週間のお盆休みの平日に急遽計画し、2名で行くこととなった。渋滞期間をずらしたので盛岡まで順調にたどり着いた。馬返しのキャンプ場は、緑の多い静かな林間にある。無料の施設ではあるが炊事場・トイレも清潔で快適なところである。キャンプ場の混雑を予想していたが、我々の他には、テントは無かった。隣接の駐車場は混んでいたが、日帰りか又は避難小屋泊まりの登山計画が多いようである。翌日、曇り模様の中を旧道を経由して登り始める。気温が高いので蒸し暑い。5合目で雨が本降りになってきたので雨具を付ける。風と雨の中、ようやく避難小屋に着く。雨風が強くなり他の登山者もここで引き返し始めた。強風と疲労から今回は、ここまでとあきらめていたが、次回のコース下見を兼ねて行けるところまでと上をめざす。風は強いが気温が高いので、お鉢を周ることとする。ほどなく強風に吹き荒れる山頂に着く。記念撮影後、すぐに元の道を戻る。強風は更に強くなり、稜線をよろけながらも避難小屋に着く。下山路は風を防げる新道経由を選ぶ。下に降りるに従い、風雨もなくなり、虹がかかる。キャンプ場に戻り、冷えたビールで登頂祝いをする。 天候には恵まれなかったが、静かで、懐の深い東北の山を満喫した山行であった。 (鈴木和:記) |
馬返し登山口 2012.08.15〜17 鈴木和 |
2合目付近の溶岩の路帯 2012.08.15〜17 鈴木和 |
4合目付近 2012.08.15〜17 鈴木和 |
4合目付近 2012.08.15〜17 鈴木和 |
旧道の5合目での休憩 2012.08.15〜17 鈴木和 |
8合目避難小屋 2012.08.15〜17 鈴木和 |
8合目避難小屋 2012.08.15〜17 鈴木和 |
強風下の岩手山山頂 2012.08.15〜17 鈴木和 |
強風下の岩手山山頂 2012.08.15〜17 鈴木和 |
新道の下山道 2012.08.15〜17 鈴木和 |
キャンプ場の朝 虹がかかる 2012.08.17 猪股 |
松島観光 2012.08.17 猪股 |
松島観光 2012.08.17 猪股 |
松島観光 2012.08.17 猪股 |