場 所 |
後立山 針ノ木岳(2821m)
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期 日 |
2013年8月6日〜9日
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メンバー | 木住野 |
記 事 |
当初7月20日出発の予定だったが、不安定な天気が続いた為一旦中止とした、8月7日頃よりようやく晴天が見込めるので、8月6日昼近くに出発、扇沢着
8月7日
早朝扇沢を出発、針ノ木雪渓を針ノ木小屋へ向かう。雪渓上は爽やかな風が吹き爽快である。雪渓は途中数か所切れていたが、針ノ木峠まで続いていた。
8月8日
今日も好天で、針ノ木岳一番乗り、黒部湖や薬師岳、立山、剣と360度の展望。スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳と続き、新越山荘着。この日の宿泊者は24人、20人用の部屋にわずか4人、針ノ木小屋とは大違いだ。
8月9日
今日は岩小屋沢岳を越え種池山荘へ、これより昨年に続き標高差約1200mの下りで扇沢へ、下に降りるほど暑さが厳しく下りはつらい。古き記憶をよみがえらせながら、二年連続の後立山連峰の旅は終わった。前例にならい、山麓の大町温泉郷で汗を流し、帰路についた。
「いやー山っていいもんですねエ」
(木住野:記)
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0666a日本三大雪渓 針ノ木雪渓 2013.08.07 木住野 |
0669a雪渓を登る 2013.08.07 木住野 |
0679a左より 北葛岳、七倉岳、右奥に烏帽子岳と水晶岳 2013.08.07 木住野 |
針ノ木小屋 2013.08.07 木住野 |
0686a左より前穂高、奥穂高、槍ヶ岳 (針ノ木小屋より) 2013.08.07 木住野 |
0686aスバリ岳頂上 2013.08.08 木住野 |
0709a越えてきたスバリ岳 2013.08.08 木住野 |
0716-1a剱岳頂上 平蔵谷の雪渓(左)と長次郎谷雪渓(右の大きな雪渓) 2013.08.08 木住野 |
0735-1a 針ノ木岳(左)より、スバリ岳、赤沢岳、鳴沢岳と続く 2013.08.09 木住野 |
0738a暦の上では立秋、秋も始まっています。(岩小屋沢岳) 2013.08.09 木住野 |