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場  所
表大雪・黒岳〜トムラウシ山縦走と十勝岳
 期  日
2014年7月27〜8月1日
 メンバー 児玉
 記  事   

 五十数年前の一面に拡がる花の群落が懐かしく、歩けるうちもう一度見たいと出かけた、今年は例年になく早い雪解けで花の咲きだしも早く最盛期を過ぎ、期待通りにはならなかった。初日は台風くずれの低気圧の影響で強風雨となり行動できなっかたがその後は天候に恵まれ、計画を消化できた。

727日 雨

 早朝便で旭川空港へ、外はどしや降り、バスを乗り継いで昼過ぎには層雲峡へ着いた。大雨のなかリフトで上がる気分にならず、バスで知り合った人に宿を紹介してもらって野宿を免れた。

728日 雨のち晴 ロープウェイ6201100北海岳−1250白雲岳避難小屋

 計画ではロープウェイ、リフトで上がり、黒岳石室を経て赤石川を渡渉して白雲岳を目指すのだが昨日、一昨日の記録的な大雨で渡渉がきびしそうなのでバスで銀泉台に行き、尾根道で白雲岳をめざす事にしてバスを待ったが大雨で道路封鎖のため運休となる。

 しかたなく予定通り、ロープウェイ、リフトで上がり黒岳を経て赤石川の渡渉は靴を濡らしたくなかったので裸足になって渡った。北海岳で旭岳から来る人と一緒になるが団体みたいな一行と出くわし、その後も次々と来るので出来るだけ早く避難小屋に着くように急いだ。白雲岳避難小屋は定員60人、小屋番もいてうまく振り分けるが大雨で2日間の停滞した人と今日の人、併せて3日分の人が同時行動するので小屋、テント場とも満杯状態となった。

729日 晴 小屋410820忠別岳−1130化雲岳−1450トムラウシ山−1600南沼

 高根が原はさすがに花の最盛期をすぎたとはいえコマクサ他多くの種類が残り高原散歩、忠別岳からのトムラウシも素晴らしい、長いハイマツ帯を登ると五色岳でトムラウシのビューポイントとなる。ヒサゴ沼キャンプ場は混みそうなので南沼まで頑張ることにする。ロックガーデンでルートをはずしたが何とかトムラウシ山に辿りついた。南沼は素晴らしい野営地だった。

730日 晴 南沼530720前トム平−1040温泉コース分岐−1220トムラウシ温泉=新得

 今日はトムラウシ温泉までなのでのんびりと下山する。トムラウシ公園は日本庭園的で美しい所だ、気持ちも乗らず、標高が低くなり気温も上がりだして時間が以外にかかる。 温泉分岐に着いた時はホットした。ダラダラした気分でトムラウシ温泉に着いた。

731日 晴 新得=富良野=美瑛=望岳台−十勝岳往復−白銀温泉=美瑛

 一番電車を乗り継ぐと8時に美瑛に着くので望岳台までタクシで入り十勝岳に行った。

81日 晴 美瑛=旭川空港=羽田空港=自宅

                          (児玉:記)

黒岳にて
2014.7.27〜8.01 児玉
赤石川渡渉地点
2014.7.27〜8.01 児玉
北鎮岳方面
2014.7.27〜8.01 児玉
北海岳にて
2014.7.27〜8.01 児玉
白雲岳分岐
2014.7.27〜8.01 児玉
白雲岳避難小屋
2014.7.27〜8.01 児玉
忠別沼と忠別岳
2014.7.27〜8.01 児玉
忠別岳にて
2014.7.27〜8.01 児玉
五色岳近くよりトムラウシ山
2014.7.27〜8.01 児玉
化雲岳のお花畑
2014.7.27〜8.01 児玉
天沼のお花畑
2014.7.27〜8.01 児玉
北沼とトムラウシ山
2014.7.27〜8.01 児玉
2トムラウシ山にて
014.7.27〜8.01 児玉
トムラウシ公園
2014.7.27〜8.01 児玉
コマドリ沢雪渓
2014.7.27〜8.01 児玉
トムラウシ温泉 東大雪荘
2014.7.27〜8.01 児玉
十勝岳
2014.7.27〜8.01 児玉
十勝岳
2014.7.27〜8.01 児玉

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