場 所 | 蛾ヶ岳(1,279m) |
期 日 | 2016.04.09(土) |
メンバー | L: 鈴木和 橋本 梅田 鈴木義 4名 |
記 事 |
○コースタイム
市川本町9:48−四尾連湖P10:15/10:25−大畠山分岐10:55−西肩峠11:45−蛾ヶ岳12:05/13:00−大畠山13:50−四尾連峠14:30−烽火台跡16:15-碑林公園16:35/16:45-市川本町16:50 ○記事 晴れ後曇り 市川本町駅は無人改札であった。カードで乗車したため降りるのに戸惑う。駅前からタクシーで四尾連湖Pまで向かう。車窓から桜、桃の花やまだ雪に覆われた南アの景色を楽しむ。四尾連湖は静かな山上湖で人っ気がない。駐車場から周回路でなく直接尾根へ取り付くルートを行く。尾根道は余り人が来ないせいかフカフカで歩きやすい。途中道の両側がスパッと切れたやせ尾根をいくつか通過する。西肩峠から急坂となり樹林越しに富士山や南アが見え隠れしてきた。ワンピッチで蛾ヶ岳山頂に着く。富士山の全景、甲府盆地が箱庭のようでその先に南ア、八ヶ岳の展望が開ける。特に南アは、甲斐駒ケ岳から白峰三山、荒川岳、赤石岳まではっきりとみえた。山頂には四尾連湖Pから往復する若い人たちが数パーティ居た。我々の下りは長いので山上の宴会はなく、休憩後下り始める。途中無線塔のある大畠山に立寄る。樹林帯から蛾ヶ岳山頂が時折見え隠れする。戦国時代の烽火台跡からは甲府盆地を見ながら当時の様子を思い浮かべる。 碑林公園まで長い下りを歩き、脚が辛くなる頃ようやく碑林公園に着き、タクシーにて市川本町駅へ向かった。 市川本町にはコンビニもなく、帰途立川駅さくら水産にて山行の慰労をした。甲府盆地の麓は、桃が盛りで陽気も暖かい中、静かな春の低山を楽しんだ一日であった。 (鈴木和:記) |
四尾連湖P登山口 2016.04.09 鈴木和 |
四尾連湖 2016.04.09 鈴木和 |
四尾連湖 2016.04.09 鈴木和 |
応急の橋ができていた 2016.04.09 梅田 |
両側が切れているやせ尾根 2016.04.09 鈴木和 |
両側が切れているやせ尾根 2016.04.09 鈴木和 |
西肩峠の六地蔵 2016.04.09 鈴木和 |
山頂への急坂 2016.04.09 梅田 |
蛾ヶ岳山頂 2016.04.09 梅田 |
蛾ヶ岳山頂から富士山 2016.04.09 鈴木和 |
蛾ヶ岳山頂から南ア 2016.04.09 鈴木和 |
大畠山 2016.04.09 鈴木和 |
四尾連峠の歌碑 2016.04.09 鈴木和 |
四尾連峠のスミレ 2016.04.09 猪股 |
樹林から蛾ヶ岳 2016.04.09 鈴木和 |
下りのガレ場 2016.04.09 鈴木和 |
仏石 2016.04.09 鈴木和 |
烽火台跡 2016.04.09 梅田 |
猪の掘り返し跡 2016.04.09 鈴木和 |
碑林公園登山口 2016.04.09 梅田 |