○コースタイム
池袋駅東口22:10-夜行バス-米原5:46/7:07-近江長岡7:17-タクシー-三の宮神社7:45/7:50-1合目8:25/8:30-3合目9:35/9:45-5合目10:05-8合目11:20-伊吹山山頂12:00-西ルート散策-山頂駐車場13:10/13:30-バス-関ヶ原14:10/14:25-大垣14:37/14:41-名古屋15:13/15:22-東京17:03
○記事
晴れ
前に荒島岳の帰りに車で立寄る予定だったが道路通行止めで断念した山である。今回は麓から山頂まで歩くこととした。近江長岡駅では待ち時間があるため、タクシー相乗りで登山口の三宮神社まで行く。天候は雲は低くどんよりし今にも降りそうな気配である。登山口からいきなり厳しい登りが始まる。山頂まで4時間コースとみてゆっくり行く。3合目からは草原状となり、花々も見え始めてくる。山頂はガスに覆われ姿を隠している。平日であるが、高山植物のシーズンなので登山者が追い越していく。5合目あたりから早くも降りてくる人と会う。曇り空なので大汗をかくことなく、又花も映りが良い。8合目を過ぎ急坂を越えると頂上の広場である。山頂までバスが来るので大勢の観光客や登山者で賑わっている。それに比べて三角点のある山頂は広場から離れているので静かである。三角点で100名山登頂記念を撮る。山頂の散策路は多くの高山植物の群落がみられ、人気のあるのがわかる。缶ビールがで乾杯し、しばし、花々を観賞し静かな心地よいひと時を過ごす。帰途は山頂の駐車場から直行バスで関ヶ原へ向かい、電車を乗り継ぎ帰京した。100名山登頂は途中のブランクがあり、期間がかかったがようやく登頂を終えることができた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（鈴木和：記）