○コースタイム
飯能10:00-スーパペペ（買物）10:35−能仁寺11:00/11:15−天覧山11:30/11:45−広場14:30-能仁寺15:30−奥むさし旅館（入湯）16:00−飯能駅17:00
○記事
今年の山歩きはじめは昨年と同じ飯能駅からである。今年は北口の商店街を行くが昔の蔵もいくつかあり、古い町並みを感じる。飯能七福神の観音寺に立寄り参拝し、能仁寺の裏から登山道に入る。ほどなく行くと見返り坂手前の開けた草原にでる。休憩するには日当りの好い場所であるが「マムシ注意」の看板があり、通過する。ここから頂上まで木道が続き、ひと汗かく頃天覧山の頂上に着く。予想通りここからは360度の眺望が楽しめる。丹沢から奥多摩、奥武蔵の連山が一望でき、その奥には白銀の富士山も望める。風は強いが北側の樹林が風を少し防いでくれて頂上でしばし過ごす。正月のせいか、子供を連れた家族連れが、多く来ていた。
頂上下の広場で、日当りの好い場所で恒例の宴会を開始する。帰途には能仁寺に立寄り参拝する。広くてきれいな雰囲気の良い古刹である。飯能市街の旅館で日帰り湯に立寄り冷えた身体を暖める。
少し歩き足りなかったが、お天気も良く、飯能駅前で下山祝いをして帰途に着いた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（鈴木和：記）