場 所 | 藤原岳(1140m) |
期 日 | 2018.04.6(金夜)〜7(土) |
メンバー | L: 鈴木和 谷 2名 |
記 事 |
○コースタイム
4/6東京駅22:50=名古屋駅5:50 4/7近鉄名古屋6:10=近鉄富田6:37/6:58=西藤原7:55/8:15−聖宝寺8:45−六合目10:20/10:30−八合目11:00/11:10−避難小屋12:05−藤原岳往復12:30/12:35−避難小屋13:40−八合目14:20/14:30−五合目15:00/15:10−休憩所16:00/16:30−西藤原16:40/17:02=名古屋19:12=東京20:50 ○記事 天気 曇り時々雨 藤原岳はフクジュソウで有名な花の百名山であるが今回はまだ気温も低く咲いていなかった。雪は融けていたが他の高山植物も咲いていなかった。曇り空の中。西藤原駅で降りる。登山客はおらず我々2人だけである。後で判ったが登山客のほとんどは車利用者であった。聖宝寺登山道(裏口)は沢沿いコースで登山道も滑りそうで余り良くない。そのためか誰にもあわない。長い登りであったが六合目からは尾根通しで歩きやすく、八合目に着く。ここは大貝戸道(表口)登山道との合流点でもある。山頂から大勢の登山者が降りてきた。聖宝寺登山道(裏口)では、一人しか遭わなかったがこちらからのコースは路も広いので利用者も多いのが後から判った。避難小屋へはひと登りで着いた。トイレも別棟であり立派な小屋である。外の気温は2℃であった。時折ヒョウがふったり、する中、山頂をめざす。あたり一帯は秋の草紅葉のような様子である。高山植物を期待したが、気温も低くまだ咲いていなかったのが残念であった。山頂往復後避難小屋でコーヒで身体を暖める。下山する頃には小雪が舞う天気となり、気温は2℃であった。合流点の八合目では、今日初めて青空が広がった。広い歩きやすい大貝戸道(表口)登山道を下る。裏口を登る登山者がいない理由も判った。里に近づくと一帯に山桜が咲いている。登山口の休憩所で泥だらけの靴を洗い、西藤原駅へと向かった。今回フクジュソウを期待していたが、残念ながら咲いていなかった。事前調査をしなかったのがいけなかったが、藤原岳は標高1000m程の山であるが日本海側の気候の影響を受けていると感じた。花が咲いている時期に再訪も良いかも知れない。名古屋から新幹線車中下山祝いをしながら帰途についた。 (鈴木和:記) |
三岐鉄道西藤原駅前 降りたのは2人のみ 2018.04.07 |
鳴谷神社 2018.04.07 |
聖宝寺へ続く石段 2018.04.07 |
この奥は聖宝寺の美しい庭園がある 2018.04.07 |
聖宝寺登山道は裏口沢コースである 2018.04.07 |
六合目の尾根にようやく出る 2018.04.07 |
聖宝寺登山道(裏口)六合目 2018.04.07 |
八合目過ぎから高山植物が現われる 2018.04.07 |
登山道はぬかるみで悪い 2018.04.07 |
藤原岳ようやく九合目を通過 2018.04.07 |
9合目で見つけた 2018.04.07 |
ヒョウがパラパラと降ってきた 2018.04.07 |
山頂藤原岳山頂付近 2018.04.07 |
後方は藤原岳 2018.04.07 |
藤原岳山頂付近 2018.04.07 |
藤原岳山頂付近 2018.04.07 |
藤原岳山頂 2018.04.07 |
藤原岳山頂 2018.04.07 |
藤原岳山頂の基準点 2018.04.07 |
藤原岳山頂 2018.04.07 |
藤原岳山腹 2018.04.07 |
藤原岳山腹 2018.04.07 |
藤原岳避難小屋 別棟のトイレもあり 2018.04.07 |
大貝戸道(表口)登山道八合目 2018.04.07 |
藤原岳今日一日で束の間の晴れ間 2018.04.07 |
藤原岳の里山では山桜が咲いている 2018.04.07 |