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 場  所   石丸峠〜大菩薩峠〜嶺(2056.9m)
 期  日 2019.11.02(土)
 メンバー L:児玉 橋本 谷 渡邉 鈴木和  5名

 記  事 
○コースタイム
甲斐大和8:20=石丸峠登山口バス停9:15/9:20−石丸峠10:50−大菩薩峠11:40/11:50−雷岩−大菩薩嶺往復−(児玉、谷、渡邉は、唐松尾根経由)−福ちゃん荘−(橋本、鈴木和は大菩薩峠経由)−福ちゃん荘−上日川峠15:00/15:10−甲斐大和15:50/16:14=往路帰京=立川(打上げ)

○記事
台風19号の影響で大菩薩バス通行路線も被害を受けた。心配した路線も復旧工事が進み、途中の道路崩壊場所から先は、中型バスに乗り換えての運行が可能になった。
甲斐大和駅はバス路線が開通したことや、快晴のせいか、大勢の登山者で混雑していた。
道路崩壊場所は、バス乗り継ぎのため歩いて行く。舗装コンクリートの、亀裂が見られ、応急処置で鉄板が、張られていた。
石丸峠登山口のバス停で降りたのは、我々と数パーティだけで、殆どは終点の上日川峠まで行く。いきなり、急な登ぼりが続くが、しばらく行くとなだらかなトラバースになり、草原状が現われると石丸峠に着く。石丸峠は、開けた草原上で、南側の眼下には人工の大菩薩湖も見られ、展望の良いところである。快晴で、ひと汗かいた後なので冷たい風が心地よい。小休止後、バスで遅れた時間を取り戻すため、児玉リーダと谷が、先行して先に大菩薩峠を目指す。熊沢山から先は大菩薩峠まで樹林帯の中の下りである。台風の大雨の影響か、ところどころルートの不明瞭な跡がある。大菩薩峠は、小屋もあり大勢の登山客で賑わっている。峠で待つというマモさんを残し、尾根の散策に出かける。賽の河原で後から来たナベさんが追い付く。今日は天気が安定しており、富士山もくっきり見えるが、逆光のため残念ながら写真ではうまく残せない。南アルプスも甲斐駒から聖まで遠望できる。雷岩で休憩中の大菩薩嶺組と合流する。のんびりしたいところだが、帰りのバス時刻の都合もあり、峠に向けて下山することとする。
上日川峠で唐松尾根組と無事合流し15時発のバスに間に合う事が出来た。
10月の天候不順のせいか、紅葉は今ひとつであったが、快晴の中、展望と爽やかな山行を楽しめた一日であった。(立川で山行疲れを癒す。)

                           (鈴木和代行:記)
                   
大菩薩峠
石丸峠登山口バス停
2019.11.02 
いきなりの急な登り
2019.11.02 
眼下に見える大菩薩湖(人工湖)
2019.11.02 
草原上の尾根道へ出る
2019.11.02 
稜線が見えてきた
2019.11.02 
石丸峠はもうすぐ
2019.11.02 
石丸峠に到着
2019.11.02 
石丸峠から南へ続く尾根道 
2019.11.02 
熊沢山への登り
2019.11.02 
大菩薩峠
2019.11.02 
大菩薩峠から親不和ノ頭(左)を望む
2019.11.02 
大菩薩峠の石塔
2019.11.02 
大菩薩嶺へと続く稜線
2019.11.02 
尾根上にある2000m地点標識
2019.11.02 
富士山を望む
2019.11.02 
南アルプスを望む
2019.11.02 
雷岩で合流
2019.11.02 
甲斐大和駅にて
2019.11.02 

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