場 所 | 滝山城跡(170m) |
期 日 | 2021.11.20(土) |
メンバー | L:鈴木和 橋本 木住野 梅田 谷 高木 鈴木義 7名 |
記 事 |
○コースタイム
JR八王子駅9:00/9:15=滝山城址下9:32-千畳敷−中の丸10:25−本丸10:50/12:00−信濃屋敷−尾根(小峰の道)−小峰ヶ原園地−西武滝山台13:30−R16−七入橋−道の駅八王子滝山入口14:00/14:20−JR八王子駅14:30 ○記事 コロナ禍の中、2年ぶりの山行である。体力も衰えていたので、ウオーミングアップのつもりで、手ごろな場所で、滝山城跡コースに行くこととした。 滝山城跡は、丘陵全体が都の自然公園になっており、山城特有のの急な道もあるが、アップダウンの少ない、散策には手ごろなコースである。久し振りなので7名の皆さんが参加されました。ポカポカ陽気で青空の下、風も少なく穏やかなハイキング日和である。滝山城跡は今年500歳となるが、コンクリート等の人工物が少なく、昔の空堀や広場、土橋の跡がほとんど昔の面影をそのまま残しており、戦国時代の様子が偲ばれる。大馬出の広場には、大きな山桜が何本もそびえており、桜のシーズンには、見事な景観が想像され再訪したくなる。信濃屋敷迄来ると、景観は変わり、ススキと木立に囲まれた、尾根道となる。アップダウンもなく、広くて歩きやすい尾根道である。 ほどなく国道16号にでる。車が多く喧噪な市街地へ出た。道の駅まで市街地を歩き、バスに乗車し、八王子駅へ向かった。 コロナ禍の中、久し振りの山行であったが、戦国時代の歴史を思いながら全員、無事に帰着した。八王子駅前にて、快い疲れの中、癒しの下山祝いをして解散した。 (鈴木和:記) |
滝山城址下で久し振りの勢揃い 2021.11.20 |
千畳敷跡 (接客用の大広間) 2021.11.20 |
中の丸広場 2021.11.20 |
本丸から多摩川方面を望む 2021.11.20 |
本丸の滝山城跡 2021.11.20 |
本丸の井戸 2021.11.20 |
本丸への木橋(最終的な砦に導く橋) 2021.11.20 |
本丸の紅葉 2021.11.20 |
行き止まりの曲輪(ふくろのねずみ) 2021.11.20 |
本丸の紅葉 2021.11.20 |
中の丸(北側の多摩川方面の防御) 2021.11.20 |
本丸の記念碑 2021.11.20 |