天候：晴
○コースタイム　
東武東上線小川町駅9:00/9:12-落合9:35−虎山入口9:45-虎山山頂付近12:00(昼食休憩)14:10-虎山入口-落合14:39＝＝白石車庫14:59−白石キャンプ場跡−白石車庫15:57＝＝小川町駅16:50/＝＝川越市駅(解散)

○記事
虎山はかって山砂利の採石場として開発され、閉山された後、採石場跡地を、自然に戻す緑地計画により、災害防止を考慮し、山の斜面に桜が植樹された。その後、地元の活動で、虎山の千本桜として観光名所になり今回は、「虎山の千本桜」と、「白石地区の花の山里」を散策することとした。

小川町駅で遅れてくることになった橋本さんを残して、先にバスに乗り込む。開花の時期が短く、不安があったが、虎山の入口からは、満開の桜並木が山一面に咲いていた。整備された斜面をジグザグに桜を見物しながら歩く。途中アミメのモデルの撮影隊と出くわし、前後に同行しながら散策することとなった。ほどなく山頂付近に着くが、ここまで登ってくる人は少ない。静かな広場でゆっくりと休憩し、桜並木と風景を鑑賞する。まだ橋本さんは追い付かないが、山頂を後にする。その後、虎山の入口で橋本さんと落ち合うことができた。しばらく麓で休憩した後、次の目的地白石地区の「花の山里」にばすで向かう。標高が高いせいか、畑や、道端には、梅、桃、桜が点々と見られた。河原で残りの酒とつまみで宴会となった。陽も落ち、寒くなってきたので、バスに乗り込む。

今回、虎山の千本桜を鑑賞に訪問したが、この付近の山里は、奥武蔵のハイキングコースの一部でもあり、又付近の山里へ再訪したいものである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（記：鈴木和）