
東キ楽五重奏曲 ハ短調 K406(516b) 第1楽章
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室内楽の中で(他の楽曲も含めてかも)、弦楽四重奏と弦楽五重奏は確かな理論をもって作られている分野です。ちょっと堅いかなぁという感じもしますが、そこはモーツァルト。この手の曲の入門として、とてもとりつきやすいと思います。でも、私は他の楽曲を聴くときとは少し違った気持ちで聴いてしまいます。
また、今回初めて短調の曲を登場させました。数は少ないのですが、短調の曲となると独特な味わいがあります。この曲もト短調の五重奏曲もはじめて聴いたときは衝撃的でした。ト短調は内面的で、こちらのハ短調はダイナミックな感じでしょうか。
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