塔~サ ハ短調「大ミサ」よりグロリア K427(417a)
2002年11月30日
ミサ曲の中でも一番規模が大きい曲。今までの曲とは、ひと味違った感じです。
合唱も迫力があります。いくつかお気に入りの部分があるのですが、このグロリア
なんかモーツァルトにしてはなかなかの合唱曲ではないかと思います。(宗教曲を
あまり好んでつくらなかった作曲家が、自分のためにつくったようなものだから、力
作になるでしょう。)レクイエムはちょっと特殊な事情ですからモーツァルトの宗教曲
では、最高傑作の一つでしょう。