1幕 第6曲
2003年03月08日
第6曲 五重唱(グリエルモ、フェランド、アルフォンソ、フィオルデ
ィリージ、ドラベルラ)
アンダンテ 変ホ長調 2/2
ああ、ぼくは感じるのだ、この足が
第6曲も美しい重唱です。フィガロでは重唱が何人になっても音楽が楽しく快活に
進んでいました。コシでは、さらに美しさが加わったような感じです。別れを悲しむ
女性二人に、賭に勝ったと確信する二人、そこに、くせものアルフォンソ、巧みな
掛け合いもフィガロ同様楽しいものです。