塔Jノン 「アヴェマリア」 k554

2003年03月16日

 モーツァルトのいろいろな曲を聴き始めた頃に見つけたカノン集。声楽だけのものと器楽のものとあります。その中でもいくつか、おもしろい曲、美しい曲があります。声楽の場合、モーツァルトではあたりまえのちょっと汚い言葉で作ったものもいくつかあります。・・・曲名だから出してもいいのだけれど・・・どうして、そんな言葉が曲になってしまうの?それもカノンだから、繰り返し繰り返し出てくるし、いくつかのパートだし・・・。まぁ、私たちがおもろくないときについ口走って「くそくらえっ!」ということだと思いますが・・・まじめに考えると大変なことになる。
 そんな中でも、このアヴェマリアは、(この言葉の繰り返しのみです。)とても、美しい曲になっています。まぁ、アベェマリアの曲はほかの作曲家で有名なものがいくつもありますから、この曲はほとんど知られていないでしょう。カノンだし・・・。      




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