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１幕 第１３曲
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第１３曲 六重唱（グリエルモ、フェランド、アルフォンソ、フィオルディリージ、ドラベルラ、デスピーナ）
アレグロ ハ長調 ４／４−３／４−モルトアレグロ ２／２
毎日、ぼくに手紙を書くと約束してくださいよ
第１３曲。アルフォンソが、男２人をトルコ人に変奏させ、それぞれの恋人の反対の方に紹介する。その、手引きにデスピーナを味方につける。当然、フィオリデリージとドラベルラは最初は相手にしない。このような場面を６人の出演者全員で歌い上げていく。まさに、フィガロでの重唱の時と同じく、曲と劇の進行が一体になって、楽しく進むのです。曲そのものは、４／４ ３／４ ２／２ とどんどん早くなっていきます。これも、モーツァルトの得意技ですね。
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