塔Zレナード ニ長調k320 「ポストホルン」 第6楽章
2003年05月10日
セレナードは交響曲と違って社交の場の娯楽音楽ということで、大変聴きやすか
ったり、おもしろいパッセージがあったり、楽器編成が特徴的だったりします。この
ポストホルンセレナードは、第6楽章のメヌエットの楽章に特徴があります。第2ト
リオのところにポストホルンを使用しています。以前に紹介したドイツ舞曲のそり
遊びにも使われています。このポストホルンはどの楽章も魅力的な曲になってい
ますし、フルートが活躍する楽章もあります。