
塔zルン協奏曲 1番 ニ長調 k412+k514 (386b)
第1楽章
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ホルンという楽器の音色が好きになったのは、高校時代のモーツァルトに目覚めてまもなくの時。様々な協奏曲を聴いていて、金管なのに、柔らかくのびがあって、かつ高い音まで出るホルン、不思議な気持ちになったものです。この曲がホルンの曲の最初です。当時のレコードで、タックウェルとマリナーのコンビでした。それ以来、ホルンといえばこの曲がイメージにあります。一昔前までは、小学校の鑑賞教材にもなっていたようです。その後、ウェーバーやワグナー、R・シュトラウスなんかの曲を聴き始めて、ホルンのすごさを感じたこともありますが、やはり、基本はこの曲です。ホルン吹きの人にとっては、ニ長調というのがやっかいなようです。それに、本当の1番というわけでないですし・・・寄せ集め・・・失敬。とにかく素晴らしい曲です。(03/05/10)
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