
東響曲イ長調 K114 第1楽章
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交響曲 第14番 イ長調 k114 第1楽章
モーツァルトの初期の交響曲は以前にも紹介していますが、これは、1771年の作品です。イ長調はピアノ協奏曲のところでも感想を述べましたが、伸びやかな出だしが多いです。個人的に特に好きな曲です。初期の交響曲の特徴である、低音部に主旋律が移ったり、強弱がよく入れ替わったりします。珍しくオーボエの代わりにフルートを使っているので、曲がさわやかな感じがします。また、ホルンもなかなか高い音まで活躍しています。第1ヴァイオリンから第2、ビオラと受け継ぐところが何ともいえず好きです。
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