
塔Jッサシオン ト長調 k63 第7楽章
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カッサシオン ト長調 k63 より
第7楽章 フィナーレ
セレナードのところでも書きましたが、カッサシオン・ディベルティメント・セレナード・・・詳し い定義は専門書を読まないとわかりません。でも、社交用の楽しい音楽と考えて、ほぼ間違 いないようです。この、カッサシオンは大学の卒業証書授与の時に演奏されたそうです。1楽 章のマーチなんかは、実際にザルツブルクの町を演奏して歩いたとか・・・。まぁ、とにかく、この手の曲が大変多いのがモーツァルトの特徴でしょう。このフィナーレも、なにかどこかの交響曲や他のセレナードの終曲にも似たような感じがあります。先週、N響の定期公演で、この曲をやっていました。ちょっとびっくりです。
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