
序曲
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序曲
アダージョ ー アレグロ 変ホ長調
いよいよ、フィガロの次に大好きなオペラの登場です。魔笛との出会いは、夜の女王のアリアでした。ドイテコムさんの卓越した技術に、本当に人間の声かと疑いました。さっそく、フィガロに続いて、ショルティの全曲版を買いに行きました。ヘルマン・プライさんのパパゲーノに惚れ込んで、この全曲を何回聴いたことでしょう。舞台では確か、ベルリンオペラが最初だったような気がします。簡素な舞台で、当時夢見ていたオペラの舞台とは違ってショックを受けた覚えがあります。その後、コヴェントガーデンの素晴らしい舞台に、ほれぼれしました。
曲のほうは、これまた素晴らしい曲が目白押しです。まず、序曲、トロンボーンが3本というモーツァルトには珍しい管弦楽曲になっています。交響曲をすでに作曲していないので、この序曲はそれに匹敵します。今、愛用しているのは、サヴァリッシュのDVD、ルチア・ポップさんのパミーナとグルベローヴァさんの夜の女王が見物です。
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