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∮モテット 「アヴェ ヴェルム コルプス」二長調 Ｋ６１８
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∮モテット「ｱｳﾞｪ ｳﾞｪﾙﾑ ｺﾙﾌﾟｽ」 Ｋ６１８
ｱﾀﾞｰｼﾞｮ ニ長調 ２／２
短い曲ですが、最晩年の曲の特徴を生かし、単純の中にも奥深さがあります。合唱団ではよくプログラムに入っていたり、アンコールにしたりして歌われています。モーツァルトを聞き始めた頃は、それこそ管楽器の協奏曲が作られた、ギャラントスタイルの華やかな曲を追っていましたが、モーツァルトの晩年のこのような落ち着いた曲もだんだん好きになりました｡この曲の他にも、ピアノ協奏曲の２７番とかクラ協とかグラスハーモニカのための曲とかを聞くと･･う～ん・・なんといえばいいのかな・・澄み切った秋の青空の美しさと日が短くなってどこかものさびしい感じ・・。飾りがなくて本当の美しさをじかに触れている感じ・・・かな。
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