2幕 第21曲G

2005年12月27日


第21曲
 終曲G
 ( パパゲーノ パパゲーナ) 


    アレグロ  2/2 ト長調

 魔笛の劇としてり一番の見せ場かな。とにかく主人公(決してタミーノやザラストロではない)のハーピーエンドを観客はみたいのです。パパゲーナを再び見つけた喜び、そう、観る人すべてが青春の1ページとして刻んだときめきをこの音楽と舞台で重ねているのではないでしょうか・・・・だから・・魔笛が愛される。そして、子供がたくさん現れ・・・きっと温かい家庭を思い浮かべるのでしょう。・・・モーツァルトもそんな家庭を望んだのかも・・・とにかく、この場面で、みんなが幸せを感じるのだと思います。有名なパパパの二重唱です。        






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