最近のコンサート2
2006年から


ウィーン放送交響楽団   2010年3月3日


 ベートーベン       エグモント序曲
 ベートーベン       交響曲 第6番 「田園」
 ベートーベン       交響曲 第5番 「運命」

 アンコール       
 モーツァルト        魔笛 序曲
 J シュトラウス      ピッチカート ポルカ

 ベートーベンプログラム。
 リハーサルの見学付き。まぁ、リハーサルといっても、これだけの
名曲。まぁ、確認をしたというところでしょう。
しかし、リハとはいえ、聴く方もきちんとマナーを守りましょう。
携帯がなるようでは、・・・それも何回も・・・・練習がとまりましたよ・・。

 さて、内容は、地元・本場の音楽です。悪いわけがない。ですが、
私の体調のせいでしょうか、いや、普段座りなれていない、
よい席のせいでしょう、金管のフォルテシモが・・・。
(東響でいつも、管の音が空を飛んでいるので、まともにラッパの
先にくるとびっくりですね。)

 でも、よかった、オーソドックスな私好みの演奏会でした。


東京交響楽団 第57回新潟定期演奏会 2010年2月6日


モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 K.271「ジュノム」 
オルフ:世俗的カンタータ「カルミナ・ブラーナ」

指揮  飯森範親、
P 河村尚子
S 吉原圭子 T高橋淳 Br高田智宏、にいがた東響コーラス、新潟市ジュニア合唱団


 N響を聴いた後だったので、どうなのかと思いましたが、こちらはこちらでいいですね。
 ジュノムははじめてだと思いますが、やっぱりモーツァルトはいい。もう、すぐに頭の中が
 幸せモードになりますよ。ピアノもなかなか小気味いい感じでした。

 カルミナ・・・・大学時代は絶対聴かなかった・・・・(聴けなかったかな?)曲。ルチアポップ
 のおかげで聴くようになりました。まぁ、モーツァルトのオペラ同様、内容は深く考えず・・・
 曲をたのしみましょう。・・・オルフ、ファンにお叱りをうけるかな?。
 さて、もちろん生でははじめて・・・オケは、ようがんばっていたようです。合唱は・・・まぁ・・・
 それなりで・・・。ソプラノはちょっとイメージと違ったかな。まあ、比較のしようがないので、
 こんな感じなのかな。楽しめました。
 


NHK交響楽団 新潟定期演奏会 2010年1月31日



エルガー セレナードホ短調
グリーグ ピアノ協奏曲イ短調 
ショスタコーヴィッチ 交響曲第5番ニ短調

指揮  エドワード ガードナー
P    セヴェリン フォン エッカードシュタイン

 久しぶりのN響、あれれ、やっぱりうまい(当然ですが・・・)。切れが違うという印象です。
 ピアノもいいですね。久しぶりにすっきりとしました。
 ショスタコもなかなか厚みがあって・・・やっぱりN響だーー。
 


山形交響楽団演奏会 2009年7月5日


モーツァルト 歌劇「魔笛」序曲K.620
モーツァルト 交響曲ヘ長調  K.76
ブルックナー 交響曲第4番 
         「ロマンティック」(ハース版)

指揮    飯森範親


 コンサート前に飯森さんのお話がありました。最近、東響でも
曲目解説を熱心にされています。その中で、金管の古楽器の
説明とメンバーによる聞き比べがありました。・・・・さすが山響
このあたりは場数を踏んでいる。
 さて、魔笛は、確かに金管が・・・といってもさほど、全体に影響を及ぼすほどのことはないかなぁ。
 私としてのメイン。K76・・・高校時代に聴いて、もうとりこになった曲・・・モーツァルトのぺージでも書きましたが・・・。まさか、生演奏で聴けるとは思いませんでした。演奏は・・・確かにピリオド奏法で、管は古楽器なので、ベームの録音のイメージとはだいぶ違いますが、でも、ジーンときちゃいました。ただ、ホルンは、苦しいかなぁ・・・ナチュラルなので倍音でない音が
くすむのは、当然ですが、当たらないとショック・・・モーツァルトの初期の曲は単純なだけに、より難しいですね。曲全体にかかわってしまう。ナチュラルホルン・・・やっかいですね。

 ブルックナー・・・私にとっては鬼門・・・おいしいところは聴いたことがありますが、全曲通して真剣に向かうのは・・・大変です。ホルンは、いゃーなかなか素晴らしい!(モーツァルトもダブルホルンで・・・・いや、余計なことですね。)
 以前聴いたとき(6・7年前)と比べるとすごくいい感じ。(ホールのおかげ?飯森さんのおかげ?)。今後が楽しみですね。
山形の人がうらやましい。新潟にも自前のオケがほしい。



東京交響楽団第54回新潟定期演奏会 2009年6月14日


シューマン      チェロ協奏曲 
マーラー       交響曲第6番 「悲劇的」


指揮 シュテファン、アントン・レック
Vc  ダニエル・ミュラー=ショット

   シューマンのチェロ協奏曲は、何回か聴いたことがありますが、深い印象を覚えたことがありません。
  勉強不足といわれればそれまでですが・・・。今回、ソリストと東響のトップVc、との掛け合いを聴いて
  なるほど、いい曲かもしれないと思いました。
   マーラーは、以前どこかで聴いたかもしれません。最初の一小節で、はっと思ったのです・・。しかし、
  私のことですから、どこでどのように聴いたか覚えていません・・。大曲なので、なかなか聴く方も骨が折れ   ます。まぁ、マーラーを聴けるようになっただけ進歩です。最後、一人の方が拍手で、フライングしてしまいま  したが、終わり方も大変よかったです。


東京交響楽団第52回新潟定期演奏会 2009年4月19日


メンデルスゾーン  序曲 静かな海と楽しい航海
ベートーベン     交響曲第1番 
ブラームス      交響曲第4番

指揮 ニコラ・ルイゾッティ


  静かな海は・・初めて聴く曲?と思ったのですが、CDで聞いたことがありました。後半の盛り上がり部分で思い出しました。いかにみ、メンデルスゾーンですね。

ベートーベン 前にもこの第1番を東響で聞きましたが、全然感じか違いましたね。指揮者の違い?個人的には今日の演奏の方が好みです。

ブラームス 4番は渋く秋風が吹き抜けるイメージが私にはあるのですが、今日は、小春日和の4番という感じ。指揮者はかなり、表情豊かにかつ、身振りもなかなか。とにかく明るくて楽しかったです・・・演奏にも十分影響しているのでは・・・。


東京交響楽団第51回新潟定期演奏会 2009年3月1日


エルガー  威風堂々第2番
エルガー  チェロ協奏曲
エルガー 威風堂々第2番交響曲第2番
エルガー 威風堂々第1番
 
アンコール エルガー 愛の挨拶

指揮 大友直人
Vc


  


新潟ジルべスターコンサート  東京交響楽団 2008年12月31日


開幕ファンファーレ
オレガンプレコンサート パッヘルベル アポロンの六弦琴から第6番 セバルティーナの歌
               ムファット    シャコンヌ

スッペ           オペレッタ「軽騎兵」序曲
J・シュトラウスU     ポルカ「観光列車」
               喜歌劇「こうもり」より 序曲
                  1幕 3重唱「一人になってしまうのね」
                  2幕 導入曲「合唱」
                     「ぼくはお客を呼ぶのが好きだ」
                     「侯爵様あなたのようなお方は」
                     「あの上品な態度」
                     「故郷の歌を聞けば」
                      劇中ゲスト    「いずみたく 夜明けの歌」
                                「サラサーテ ツィゴイゼルワイゼン」
                                「スコットランド曲 ハイランドカテドラル」                                         ラヴェル「ボレロ」
                                吉松 隆「ファンファーレ新潟」
                                ヨーゼフ シュトラウス ポルカ「憂いもなく」
                                J・シュトラウスU「美しき青きドナウ」
                  3幕 導入曲
                     酔っぱらいの歌(アンネン・ポルカ)
                     「おやまぁ所長さんだが」
                     「田舎娘を」
                     「終曲」
指揮 秋山 和慶
 S   高橋 薫子 野田 ヒロ子
 Ms  山下牧子 郡 愛子
 T   高橋 淳
 Br   小鉄 和広 
 合唱 新潟東響コーラス
 Org 山本 真希




新潟では3回目のジルベスターコンサートです。過去の2回も聴きに来ましたが、とても楽しいコンサートでした。今回は、オペラバーションです。とても楽しみにしていました。さらに、高橋薫子さんも登場。アデーレ役です。これは、たまりませんね。独特の雰囲気で始まりました。こうもりに入ってからは、やはり、高橋さんはうまいです。ただ、日本語というのがこれまた、なかなか母国語でありながら聞きづらい・・・なんともはや・・・。カウントダウンのボレロの演奏はなかなかでしたが、2秒ほど早かったようです。まぁ、その辺はご愛敬です。
アデーレのアリアにうっとりしながら・・・ちょっとまった、グルベローヴァと比べてたりして・・・まぁ、どちらかというとポップに近いか?いや・・・そうではないなぁ・・・などと不届きなことを考えながらも堪能しました。


 


東京交響楽団第51回新潟定期演奏会 2008年12月13日


 
 バッハ/ウーベルン    6声のリチェルカーレ
 ベートーヴェン       ピアノ協奏曲第1番
 ブラームス          交響曲 第2番
 

指揮  飯森 範親
P    中村 紘子


確か中村さんのピアノは初めて聴くかと思います。いや、過去に1回ありました。この新潟で・・・。さて、どうかな・・・まぁ、ベートーヴェンといっても軽めの曲・・・いや、なかなか奥深い物がありました。さすが、中村さんですね。
ブラームスはなかなかの熱演でした。



エディタ グルベローヴァ ソプラノリサイタル


モーツァルト 「ドンジョヴァンニ」     序曲
                        ドンナ・エルヴィラのアリア 「あの人でなしは私をあざむき」
        「皇帝ティトウスの慈悲」  序曲
        「イドメネオ」         エレットラのアリア 「この心の中に感じるものすべては」
                        バレエ音楽
                        エレットラのアリア 「オレステとアイアスの苦しみ」
ベルリーニ 「ノルマ」            序曲
       「海賊」              イモージェネのアリア「その汚れない微笑みと」
ポンキエルリ「ジョコンダ」          時の踊り
ドニゼッティ 「ルクレッツィアボルジア」  「安らかに眠っている・・何と美しい」

指揮 ラルフ・ヴァイケルト
    東響



まぁ、オーケストラの方はそれなりにききましたが、やはりグルベローヴァさんはすごい。あの年・・・大変失礼ですが・・・私が大学生に聴いたコンスタンツェの感動がそっくり、いやそれ以上でしょうか・・・まぁ、曲調がまったく違うので比べられないのですが・・。せいりょうといい、技術といいすばらしいです。アンコールのアデーレは、80年のウィーンのDVDを思い浮かべてしまいそうです。





ウィーンフィルハーモニー交響楽団 2008年9月20日


ハイドン    交響曲第76番
シューベルト 交響曲第9番 「グレイト」

指揮 リッカルト ムーティ


前回のウィーンフィル以来、また、新潟で聴けるとは思いませんでした。あの柔らかい弦の音・・・と思っていたのですが、期待が大きすぎたせいでしょうか、素晴らしい演奏なのですが、何か物足りなかった。曲目せいにしていますが・・・・どうだったのだろう。自分のウィーンフィルのイメージが勝手に一人歩きしたのかもしれません。



東京交響楽団第49回新潟定期演奏会 2008年7月6日


 シューベルト  糸を紡ぐグレートヒェン
           アヴェ マリア
           魔王

 マーラー      交響曲第2番「復活」

指揮    金 聖響
S      澤畑 恵美
Ms     竹本 節子
合唱 新潟東響コーラス



やっぱり声楽はいいなぁ。
マーラーは音量に負けてしまいます。そのうちに東響でマーラーの交響曲を制覇してしまいそうです。



東京交響楽団第48回新潟定期演奏会 2008年5月18日


 シューベルト        交響曲 第1番
 プロコフィエフ       ピアノ協奏曲 第3番
 シューベルト        交響曲 第4番「悲劇的」

指揮  ユベール スダーン
P     リーリャ ジルベルシュテイン


フランス国立ロワール管弦楽団  2008年5月7日


ラヴェル      クープランの墓
サン サーンス  ハバネラ
           序奏とロンド・カプリチオーソ
シューベルト    交響曲7番「未完成」
ベートーヴェン   序曲「レオノーレ」第3番

指揮 ペーテル チヤパ
Vn  戸田 弥生


東京交響楽団第47回新潟定期演奏会 2008年4月27日


 ベートーヴェン        序曲レオノーレ 第3番
 シューマン           交響曲 第4番
 ベートーヴェン        ヴァイオリン協奏曲

指揮  シャン ジャン
Vn   イダ ヘンデル


東京交響楽団第46回新潟定期演奏会 2008年2月17日


 ベートーヴェン        交響曲 第1番
 ストラヴィンスキー      ヴァイオリン協奏曲
 ベートーヴェン        交響曲 第2番

指揮  飯森 範親
Vn   庄司 紗矢香
 


東京交響楽団第45回新潟定期演奏会 2007年12月2日


 ハイドン        交響曲第104番「ロンドン」
 ラフマニノフ      パガニーニの主題による狂詩曲
 ストラヴィンスキー  春の祭典

指揮  シュテファン アントン レック
ピアノ 小菅 優


東京交響楽団第44回新潟定期演奏会 2007年10月8日


 シューベルト 交響曲第7番「未完成」
 モーツァルト レクイエム

 指揮 秋山 和慶
 S   野田 ヒロ子
 Ms  小川 明子
 T   錦織 健
 Br   三原 剛
 合唱 新潟東響コーラス


りゅーとぴあ 1コイン・コンサート/プライムコンサート  ジョナサン・ハミル ホルンコンサート 2007/5/22


1コイン・コンサート
ホルヴィット     サーカス組曲
F.シュトラウス    ノクターン
デュカ         ホルンとピアノのためのヴィラネル


プライムコンサート
アボット       アラ・カッチャ
プログ        3つの小品
ワインダー      ホルンとピアノのための組曲
ホルヴィット     サーカス組曲
クツィーエ      ロマンツァ
ハイデン       ホルンとピアノのためのソナタ

Hr   ジョナサン・ハミル
P   遠藤 直子


東京交響楽団第41回新潟定期演奏会 2007年5月20日


ベルリオーズ   序曲「ローマの謝肉祭」
Coba        eye
           agua momegros
           森の連鎖によるUrbs
ドボルザーク   交響曲第9番「新世界より」


指揮 飯森 範親
 アコーディオン Coba
 パーカッション 仙道さおり 


東京交響楽団第40回新潟定期演奏会 2006年11月19日


細川俊夫  オーケストラのための「空の風景」
イベール  アルト・サクソフォーンと11の楽器のための室内小協奏曲
シベリウス 交響曲第2番

指揮 大友直人
サックス須川展也


東京交響楽団第39回新潟定期演奏会 2006年11月19日


交響曲第25番ト短調 K.183(Mozart)
・歌劇「アイーダ」より"エジプトとイジスの神に栄光あれ"(Verdi)(合唱)
・歌劇「リゴレット」より「あれかこれか」(Verdi)(テノール)
・歌劇「リゴレット」より「あなたは心の太陽」(Verdi)(ソプラノ&テノール)
・歌劇「リゴレット」より「慕わしい人の名は」(Verdi)(ソプラノ)
・歌劇「ナブッコ」より「行け、わが思いよ、金色の翼に乗って」(Verdi)(合唱)
・歌劇「椿姫」より「そはかの人か〜花から花へ」(Verdi)(ソプラノ)
・歌劇「椿姫」より「燃える心を」(Verdi)(テノール)
・歌劇「椿姫」より「パリを離れて」(Verdi)(ソプラノ&テノール)
・歌劇「椿姫」より「乾杯の歌」(Verdi)(ソプラノ&テノール、合唱)

指揮:マルク・ピオレ
ソプラノ:森 麻季
テノール:佐野成宏
合唱:にいがた東響コーラス


東京交響楽団第36回新潟定期演奏会 2006年5月28日


ショスタコーヴッチ ヴァイオリン協奏曲 第1番
ショスタコーヴッチ 交響曲第7番「レニングラード」

指揮      ドミトリー キタエンコ
ヴァイオリン 川久保 賜紀


東京交響楽団第35回新潟定期演奏会 2006年2月26日


 モーツァルト 交響曲 第29番  
 モーツァルト ヴァイオリン協奏曲第5番
 モーツァルト 交響曲 第39番 

 指揮 ユベール・スダーン
 ヴァイオリン イリア グリンゴルツ





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