最近のコンサート3
2010年4月から


東京交響楽団 第68 回定期  りゅーとぴあコンサートホール 2011年 11月6日

指揮   大友 直人
P     ホーヴァル ギムセ

曲目  
      ホルスト      セントポール組曲
      グリーグ      ピアノ協奏曲
      シベリウス     交響曲第5番

ホルストのセントポール組曲は初めての曲、聴きやすいですが、
    印象に残っていません。・・・どんなメロディだったっけ。
     グリーグ、いやー私の席だとピアノの音は強烈。
    シベリウス、しかし、何ともよくわからない曲、いや
    弦に特徴があって、とにかくメロディー的でない。聴けない曲では
    ないけど、努力が必要。   

ベルリン・ドイツ交響楽団  新潟りゅーとぴあコンサートホール 2011年10月28日

指揮   佐渡 裕
P     エフゲニ ボジャノフ

曲目  
      ベートーベン      レオノーレ序曲第3番
      モーツァルト      ピアノ協奏曲23番
      チャイコフスキー   交響曲第5番

   久しぶりの外国オケ、東響に着慣れてしまっている耳には、意外なほど新鮮でした。  
       レオノート3番・・・なぜか頭の中ではフィデリオの序曲があって、一瞬「えっ」と思いました。
       演奏は最初の曲ということもあってか、調子に乗っていなかったかなぁ・・・いや、この曲の
       特徴?正当派・・・オーソドックスな感じ・・・そして、渋いなぁという感じ。 
        モーツァルトの23番は2回目かな。なんと通奏低音でピアノが入っていました。ちょっと
        違和感がありますね。やはり、チェンバロやモーツァルト時代のクラヴィアの音なら、合うと
        思いました。全体的には、メリハリのきいた中でも、軽やかな感じで幸せな感じになりました。
        アンコールにリストの曲を演奏してくれました。こちらの方がピアニストに合っているのかな。
       チャイコの5番、生では久しぶり。弦管打がバランスよく響いていました。東響とはひと味違う
       響きですね。この音好きです。
        アンコール 弦楽の楽章・・・・最近また、マナーの問題があり、パンフも配られていたせいか
       しっかり指揮棒が降りてからのいい余韻でした。
     

東京交響楽団 第67 回定期  りゅーとぴあコンサートホール 2011年 9月4日

指揮  小林研一郎
Vn   大谷康子
Sp   森 麻季
曲目
   ブルッフ      ヴァイオリン協奏曲 第1番 ト短調
   ベートーベン   交響曲第9番「合唱」     ニ短調

 ブルッフは大谷さん・・・よくなりますね。ヴァイオリンの魅力を堪能させていただきました。
      第九は久しぶりに生で聴きます。いいですねぇ。森さん・・・うまいですねぇ、でも、やっぱりオペラがいいなぁ。
      

東京交響楽団 第66回定期  りゅーとぴあコンサートホール 2011年7月17日

指揮  ユベール スダーン
Vn   
曲目
   モーツァルト   交響曲 第25番 ト短調
   モーツァルト   VnとVaのための協奏交響曲
   シェーンベルク  浄夜

 25番ですか。うん、ホルン5人いや4人、えっなぜ5人目がいる・・・くだらないことを気にしてずっと
     吹いていない、ハミルさんを見ていました、ホルンは持っている・・・吹くなら3楽章か・・・いや吹かない
     となると、4楽章・・・・えっ、オーボエトップの譜めくり・・・そんなぁ。
      VnとVaのための協奏曲・・・・過去何回か聴いているのですが、印象に薄いんです・・・。
     今日はVnはキュッヘルさん、Vaは西村さん。まず、あっ音色の差がずいぶんありますねぇ・・・
     もちろん、VnVaの差ではなく・・・。まぁ、それは問題ではなく、曲が進むにつれて、なかなかの熱演に
     なってきました。2楽章のカデンツァなんてもう、のりのり。差のまま3楽章へ。
      なんと、この二人にアンコール・・・まぁよういしていなかったので・・・2楽章のカデンツァ。
     いきなりだったので、コンマスらが、楽団に続けるように合図・・・なかなかです。
      さらに、拍手が収まらず・・・おまけの3楽章再び・・・すごい。 おかげで、本番のアンコールはなし。
     シューベルク、初物です。じっくり浸りました。
     

東京交響楽団 第65回定期  りゅーとぴあコンサートホール 2011年5月22日

指揮  シュテファン アントン レック
Vn   シュロモ ミンツ
曲目
   モーツァルト   ヴァイオリン協奏曲第3番 ト長調
   マーラー     交響曲第5番

東京交響楽団 第64回定期  りゅーとぴあコンサートホール 2011年4月日

指揮  飯盛 宣親
Vn   
曲目
   モーツァルト   交響曲第35番「ハフナー」 ニ長調
   モーツァルト   ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」 イ長調
   モーツァルト   交響曲第41番「ジュピター」 ハ長調

Prime Mozart  幸田浩子&林美智子 りゅーとぴあコンサートホール 2011年3月6日

りゅーとぴあ モーツァルトチクルス Vol.7
 極上のモーツァルト (りゅうとぴあオペラ劇場オペラコンサート2011)

 曲目  モーツァルト
    MS ・春のあこがれ
    M  ・ルイーゼが不実な恋人の手紙を焼いたとき
    M  ・夕べの想い
    M  ・クローエに
    M  ・可愛い糸紡ぎ娘
    M  ・おいで、愛するツィターよ
    S  ・モテット 「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」
    MS ・歌劇「皇帝ティートの慈悲」より 二重唱「ああこれまでの愛に免じて許してください。」 
    M                    セストのアリア「ああ、この今、この時だけでも」
    S  ・歌劇「ドン・ジョヴァンニ」より   ツェルリーナのアリア「恋人よさあ、この薬で]
    M  ・歌劇「フィガロの結婚」より    ケルビーノのアリア「恋とはどんなものかしら」
    S                     スザンナのアリア「とうとうこの時がきた、恋人よ早くここへ」
       ・歌劇「クレタの王イドメネオ」より 序曲
    S                     イリアのアリア「お父様、お兄様、さようなら」
    M                     イダマンテのアリア「凍るような恐怖に〜愛しい父よ」
    MS                     二重唱「私は心に幾多の後悔を感じている〜
                                 〜この言葉を聞いて私が死ぬのなら」
    MS ・アンコール アヴェ ヴェルム コルプス

    S 幸田浩子  M 林美智子 P 田島 亘洋

    モーツァルト三昧、それも声楽、オペラ系・・・たまりません。歌曲を生で数曲聴くのは
    始めてかもしれません。やはり、人の声はいいですねえ。
    モテットは、以前高橋薫子さんでも聴きました。こちらは、ピアノ伴奏ですが、
    幸田さん、いいですねぇ。現在はコロラトラからスーブレット系でしょうか。
    モテットくらいじゃ足りないのかもしれませんが、今十八番ですよね。すばらしい。
    スザンナのアリアも絶品でした。この辺の流れは大好きなルチアポップと同系か・・・
    ポップよりやや落ち着いた声質、高橋さんより明るめかなぁ?今後が楽しみです。
    オペラが見たい・・・これは、高橋さんも同様なんだけど・・・新潟では無理か・・・。

弦楽四重奏団 エクセルシオ Vol.3  りゅーとぴあ Aスタジオ 2011年3月2日

りゅーとぴあカルテットシリーズ モーツァルト弦楽四重奏曲連続演奏会
りゅーとぴあ モーツァルトチクルス Vol.6
 クァルテット エクセルシオ
 曲目  モーツァルト 
      ・弦楽四重奏曲 第20番「ホフマイスター」    ト長調  K499
      ・弦楽四重奏曲 第21番              ニ長調  K575
      ・弦楽四重奏曲 第23番              ヘ長調  K590
 弦楽重奏第3弾、弦楽四重奏の魅力もだいぶわかってきました。
      解説もしていただき・・・なるほど。最後の曲は晩年の特徴が出ていました。
      アンコールはベートーベン・・・うーん、やはりひと味違いますね。

クリストフ・マントゥ オルガンリサイタル  りゅーとぴあ 2011年2月23日

りゅーとぴあ モーツァルトチクルス Vol.5

弦楽四重奏団 エクセルシオ Vol.2  りゅーとぴあ Aスタジオ 2011年2月22日

りゅーとぴあカルテットシリーズ モーツァルト弦楽四重奏曲連続演奏会
りゅーとぴあ モーツァルトチクルス Vol.4
 クァルテット エクセルシオ
 曲目  モーツァルト 
       ハイドンセット
      ・弦楽四重奏曲 第14番「春」   ト長調  K387
      ・弦楽四重奏曲 第15番      ニ短調  K421(417b)
      ・弦楽四重奏曲 第17番「狩」   変ロト長調  K458

 弦楽四重奏曲第2弾。確かに今回の曲は、弦楽の魅力がばっちり。
     でも、生演奏だから耐えられるのかもしれない。

平井 千絵 ピアノフォルテリサイタル  りゅーとぴあ Aスタジオ 2011年2月5日

りゅーとぴあ モーツァルトチクルス Vol.3

弦楽四重奏団 エクセルシオ Vol.1  りゅーとぴあ Aスタジオ 2011年1月18日

りゅーとぴあカルテットシリーズ モーツァルト弦楽四重奏曲連続演奏会
 りゅーとぴあ モーツァルトチクルス Vol.2
クァルテット エクセルシオ

 曲目  モーツァルト
      ・弦楽四重奏曲 第1番   ト長調  K80(73f)
      ・弦楽四重奏曲 第2番   ニ長調  K155(134a)
      ・弦楽四重奏曲 第3番   ト長調  K156(134b)
      ・弦楽四重奏曲 第7番   変ホ長調  K160(159a)
      ・弦楽四重奏曲 第10番  ハ長調   K170
      ・弦楽四重奏曲 第13番  ニ短調   K173

 私の苦手とする弦楽合奏・・・単に聞き慣れしていないだけなんだけれど、ハイと言って
     弦楽を聴くかというとまぁ、ないですねぇ。というわけで、とりあえず生で良さを味わうことに・・
      確かによい。オケと違って、人が音楽を奏でているということ、熱意や意図が伝わって気安い。
      エクセルシオの方々もかなりの腕前で感動です。
     曲は前期の弦楽四重奏ですが、ディヴェルティメントの弦楽とさほど変わらない・・・・・
     訳ではないのですが、なにせ勉強不足で・・・・この番号あたりは、どれも聞きやすいです。
     私のような初心者には大変よい勉強になりました。


レニングラード国立バレエ  新潟県民会館 2010年12月15日


演目
   くるみ割り人形

 県民会館の舞台は狭いのかなぁ???まぁ、本拠地はもっと広いでしょうが・・大人数では混み合って
      ポジションに苦しんでいた場面多数ありましたが・・・でも、すばらしい。バレエは夢がふくれます。
       私の場合は妄想か・・・舞台はいいなぁ。

人間科学管弦楽団 茂木大輔  りゅーとぴあコンサートホール 2010年11月28日


ロンドン交響楽団  りゅーとぴあコンサートホール 2010年 11月27日

指揮 ワレリー ゲルギエフ
Vn  諏訪内 晶子
曲目
    シベリウス ヴァイオリン協奏曲  ニ短調
    マーラー  交響曲第1番「巨人」 ニ長調

東京交響楽団 第62回定期  りゅーとぴあコンサートホール 2010年11月7日

指揮 ミハエル タタルニコフ
P   デジュー ラーンキ

曲目
    ベートーベン 序曲「プロメテウスの創造物」
    ベートーベン ピアノ協奏曲第4番
    ベートーベン 交響曲第4番



東京交響楽団 第61回定期  りゅーとぴあコンサートホール 2010年9月5日

指揮 キリル カラビッツ
P   シモーネ ディナー スタイン
曲目 
   ストラビンスキー  弦楽のための協奏曲「パーセル協奏曲
   J S バッハ    ピアノ協奏曲 第1番
   ショスコタービッチ 交響曲第1番

東京交響楽団 第60回定期  りゅーとぴあコンサートホール 2010年7月10日

指揮   ユベール スターン
S     澤畑 恵美
A     小川 明子
T     高橋 淳
B     久保 和範

曲目
    ブルックナー 交響曲第9番 ニ短調「ノヴァーク版」
    ブルックナー テ デウム

東京交響楽団 第 59回定期  りゅーとぴあコンサートホール 2011年5月9日

指揮 小松 長生
Fl   新村 理々愛
和太鼓 林 英哲


曲目
    池辺真一郎   東京交響楽団のためのファンファーレ
    武満 徹     弦楽のためのレクイエム
    尾高 忠明    フルート協奏曲
    団伊久磨     管弦楽のための「飛天」
    松下 功      和太鼓協奏曲「飛天遊」




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