製作方法を簡単に ご説明します
@ まず始めに大きさを決めます 最初から頭の中で何pX何pは失敗の元
横はここからここ 縦はここからここというように 見た目で決めたほうが
良いでしょう
A 次に どんな材質で製作するか アクリル・塩ビ・複合板 その他いろいろ
有りますお好みで 対応年数でどうぞ
B 一番やっかいなのはレイアウト 周りの余白から決めましょう(余白は大切
ですヨ) そして余白の内側に文字を レイアウトしましょう
C 最後に書体 全部同じ書体では面白みがありません 表題は太く大きく
文章などは少し小さめに メリハリを付けましょう
D 出来あがったら取り付け 一年の内には雨・風・台風などいろいろな
障害があります そのときのことを考えて 取り付けましょう
E 書体はいろいろ有りますが 次の書体が代表的なもので 看板に向く
良く目立つ書体です この書体を太くしたり 細くしたりします
明 朝 体 | 丸ゴシック体(角が丸くなっている) |
角ゴシック体(角が 角ばっている) | 楷書 行書 (筆文字) |
上記の書体を変形させると 下記のような書体になります
上下に伸ばすと 長体 | 左右に伸ばすと平体 |
その他 変形の方法はいろいろあります お好みで書体を製作致します |
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斜めにすると イタリック体 |
シートフィルム文字の やさしい貼り方 |
ここでは 文字の貼り方を説明致します 少し面倒ですが 簡単に貼れ確実に成功する方法をお教え致します
この方法で施工すれば成功間違いナシ
用意する物(道具) |
フィルム文字 転写シート セロハンテープ ・ 鋏 カッター・スキージー
文字の貼り方 |
1 | 文字の上に転写シートを乗せ セロハンテープで止める (作業台に止めます) |
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2 | 転写シートを裏返す ワンポイントアドバイス 下の文字は物差しのような物で 端が少し貼れるまで 押さえておくと良いでしょう |
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3 | 転写シートの元(テープで止めた側)より 転写シートの紙を すこしはぐ |
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4 | 転写シートを 少しずつはぎながら空気を外に押し出すよう にして しごきながら貼っていく ワンポイントアドバイス 写真は 下方向にスキージーを移動させるところです 上方向に移動させる時はこの反対の向きにして移動させる ※スキージーの傾け方に注意 |
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5 | 転写シートを 文字全体に貼りつける | |
6 | 裏返しにして文字の剥離紙を取り 転写シートを文字に 貼りつける |
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7 | 転写シートのたるみを取りながら 文字にしっかりと貼り付ける ワンポイントアドバイス スキージーの扱いは 4の方法で |
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8 | 貼る材料(板)に乗せ 貼る位置を決め 1の時のように テープで止め 3・4の時のように空気を押し出すようにして 全体を貼り付ける この時に材料が動かないように 前後をガムテープ等で貼りつけておくと施工しやすい ワンポイントアドバイス スキージーの扱いはどこの場合でも4の方法で上下に移動 |
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9 | 全部貼り終わったら 転写シートをゆっくりはがす ワンポイントアドバイス 面積が広い場合は シートを上下に動かしながら 引くと 楽にはがせます |
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10 | 出来あがり | |
貼り方にはいろいろ有ります しかし上記の説明した方法が私の経験した中では
一番確実に貼れる施工の仕方です はじめて貼る人で何人も成功しています
お試しください お分かりにならない点はご連絡下さい
成功をお祈りします
その他 楽しいページです
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