レイソル戦 |
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失点シーン 1点目 新井場が当たりに行くかパスカットするか迷ったため、宮本が釣り出されたようです。 宮本が釣り出されたあとをケアするはずのダンブリーが反応していない。今日は、ダンブリーは調子が悪かったようです。 2点目 宮本はオフサイドを取ろうとしたのではないでしょうか。取ってもらってても良かったような気が…。それと、ヘッドの強い新井場のヘッドが、かぶってしまっている。黄を褒めるべきでしょうか。 3点目 宮本があたりに行ったあとをケアしなければならない木場のポジションが高すぎるため、北島に斜めに走り込まれた。でこぼこラインになった隙をつかれたのか。また、ダンブリーと柳本がファン・ソンフォンとオフサイドラインで駆け引きしている意識が強く、ファン・ソンフォンがシュートシーンに関与しない場合に対しての想像力が欠けていた。北嶋にやられたというよりもファン・ソンフォンにやられたと思います。昨年2ndステージでセレッソに4−0で大敗した時の経験から、ファン・ソンフォンに対する警戒心が強かったためではないかと思われます。 気がついたこと 1.新井場は1対1では日本一のDF。代表入りは時間の問題。2002年もあるかも。身体的な接触をほとんど感じさせないでボールだけ取る。マジックみたい。 2.日程がタイトなのに宮本の出来がいい。ヘッドも1回落下点の読み違いがあった他はほとんど勝ってました。ただし、前半北島には1対1でやや手こずっていたようですが、後半は押さえていた。足が速くないのはどうしようもなく、黄に走りあいに持ち込まれると追いつけなかった。走りあいでも大抵のFW相手には負けないのだが、黄クラスになるとしんどいか? 3.レイソルの守備はゾーンには見えませんでした。高い位置ではフラットなのですが、低い位置ではマンマークという印象を受けました。 4.全体にガンバはミスが多くデキが悪かったように思います。両チームとも高い位置にラインを敷いていたので、スペースが無く、両チームともパスミスが多かったのではありますが。 5.ガンバの4バックの高さは、フロンターレ戦とは比較にならないぐらい高かった。今日は守備的に戦うというゲームプランがあったようです。 6.モットラム氏のジャッジは前からガンバに辛いという感じはしていました。2ndステージでは98年播戸、99年斉藤、00年ビタウとモットラム氏は3年連続ガンバを10人にしています。播戸は良く覚えていませんが、斉藤も、ビタウと同じくそれはきついんじゃあないの?というレッドでした。だから、今年のレイソル戦もレッドかPKはあるかな〜っと思っていたら案の定、出ちゃいました。私は、はっきり言って試合前から予想していました。もっと過去にさかのぼると4年連続、5年連続になってるんやろか?確認してませんけど。何か傾向みたいなものは感じます。まあ、ガンバに辛い審判なのでレッドが出る可能性があるという認識は持っておくべきではないでしょうか。 過去問分析からの傾向と対策だね。受験の必勝法の一つだ。 ひょっとすると、ガンバのあたりの強さが過去Jリーグで突出していたので、接触プレーの激しいチームという先入観をもたれているのでは、とも思います。 |