「着物自在」 鶴見和子 | ||
指導書に収録されていた着物の型紙をB4サイズに拡大印刷し、紙、布とセロテープで着物を作らせてみた。見本用に自分でまずやってみたが、なかなか難しい(家庭科苦手<(^.^)" )。まず、「おくみ」「襟」「袖」の処理に手こずった。結局は母の知恵を借りたのだが、なかなか楽しめた。生徒向けには作り方の手順をプリントで示したが、最初から自分たちで考えさせてもよかったかも知れない。 ★著者の言うように、生徒の若い感性で斬新な素材を柔軟に取り入れていくと面白いと助言した。フェイクファーを使ったもの、豹柄、英字新聞、豪華な千代紙を使ったものなど、バラエティーに富んだものが出来た。中には凝った帯を付けたもの、顔を付けて人形にしたものなどもあって、生徒達も作る楽しみを味わってくれたと思う。 作品は、全校掲示した後、現在は国語科の壁飾りになっている。 |
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