「山月記」 新潮カセット文庫
朗読 江守徹
江守らしい思い入れたっぷりのドラマチックな朗読。この朗読を聴けば「山月記」が分かってしまうという優れもの。
「なめとこ山の熊」 草思社CD
朗読 長岡輝子
朗読の力というものを見せ付けられる作品。例えば最初のなめとこ山の描写の部分では情景が目の前で動き出す感じだ。母と子の熊の会話がこんなにも美しいものだということも教えられた。岩手弁も交えての朗読であるがわかりやすい。
「鴻門の会」
「四面楚歌」
NHK“そのとき歴史が動いた”より録画 それぞれ43分程度で授業にぴったりの長さ。本文を勉強した後に見せると面白い。 
中国の映画のシーンがたくさん採られていてビジュアル的に楽しめる。特に“剣の舞”や“玉けつ”(意外と大きい!)が見られたり、“楚歌”が聞けるたりするのはナイス。
「四面楚歌」

「さらば我が愛・ 覇王別姫」映画

レスリー・チャン、いいな〜。彼の扮する京劇の女形が子供時代から一緒に修業した男優に報われない恋心を抱き続ける話。前半が主人公たちの子供時代で、京劇の修業の様子などが出てくる。出だしから衝撃的な場面。「覇王別姫」つまり項羽と虞美人の別れの場面の劇中劇が頻繁に出てくる。その練習で「・・虞や虞や汝を如何せん」の歌が何度となく歌われる。前半45分ぐらいで丁度いい長さ。後半は教室で見せるのにはちょっとむりかも。個人的には好きなんだけど・・

お楽しみ補助教材

ホームへ戻る