how to make magazine
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すこしでも多くのかたが興味をもって、撮影した作品を公開してくれたらうれしいなあと思い、作例の作業手順をメモしておきます。

作業環境はMacintoshですが、Windowsでも応用は可能でしょう。さまざまな手法が考えられるはずですので、参考程度にのみとどめておいてください。


 公開:2002.7.17
 修正:2002.7.18
 作成:PoorBook G3'99



 写真撮影

1.デジタルカメラによる写真撮影
  プリントアウトを考えるばあい、200〜300万画素以上のカメラで、
  HQ(ハイクオリティ)画質レベル以上で撮影。
2.フラッシュは「発光禁止」に
  カメラのバッテリーを長く保つため。
  画面が白っぽくなったり、ひらべったくなるのをさけるため。
  液晶モニタもこまめにオフにする。
3.暗い場所では、三脚や一脚を使う
  シャッタースピードが長くなると、手ぶれがひどくなる。
  外部光源がそのまま生きてくるので臨場感がでる=不自然にならない。
4.シャッタースピードを調整すると表現にバリエーションが生まれる
  同じ被写体でも、動きが出てきたり迫力が増す。
  スポーツや動きのある被写体のばあい、流し撮りを意識して連写する。

 ※予備バッテリをつねに用意する
 ※予備の記録メディアを数枚用意する
 ※ノートパソコンがあると、現場でメディアをコピーできる=撮影可能枚数が増える
 ※データのUSB1.1転送は時間がかかるので、PCカードアダプターを利用する


 「iView Multimedia」による準備

1.画像データを iView Multimedia へ登録
  必要なものは回転させる。カタログ名は日付
2.カタログをコピー
3.不要なサムネールをデリート
4.画像データは20枚前後をひとまとめとする
  (20枚以上のばあいは、2本立などに)
5.カタログ上で、写真を移動
6.「ファイル/書き出し/TEXTデータベース」を実行
7.「"」を削除


 「Photoshop」による加工

1.カタログの画像を、作業フォルダへドラッグ&コピー
2.ポートレイトは、−90°回転
  たて507ピクセルに変更
  必要に応じてリサイズ・トリミング
3.表紙用画像も用意
  Illustratorタイトルの発行日・号数を変更
  コピー、画像データへペースト
4.すべてJPEG(最低画質・最高圧縮率)保存
  1枚あたり20〜40KB程度


 T-Time ファイル作成

「設定/ウィンドウ/サイズ設定」よこ676/たて507